BIRD Chasers
(過去ログ 49)
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06/09/22(金)12:13:11 村山
No.1065: Re: ちょっと気になるテナーマン

Jay Migliori は Supersax のメンバーですね。

06/09/21(木)21:37:38 いずみ
No.1064: ちょっと気になるテナーマン

1954年1月23日ボストン・Club Hi-Hatでのパーカーの演奏を聞く度に気になるのですが、パーカーと共演しているテナーマンJay Migliori(ジェイ ミリオリというのでしょうか?)いいですね。レスターヤングをモダン化したスタイルでNow's Timeのロングソロを聴くと1940年代最盛期のアレンイーガーを連想させます。パーカーがヤングテナーマンと紹介しているところを見ると、当時ボストン周辺で演奏していた若いミュージシャンでしょうが、その後名前を聞かないので大成しなかった?

06/09/15(金)22:14:35 marcel g舐tner
No.1063: re: another new lester young recording

Hello,

yesterday i listen to the new cd ・scar peterson/ella fitzgerald ・jatp, lausanne 1953. swiss radio days, vol. 15・on the 鍍cb・label. It has (part?) of the fitzgerald set, (part?) of the peterson set and unfortunately only one track (lester leaps in; 4:22) with lester young! He is in fine form and his solo is superb. The liner notes are short, uninteresting and generally held about ella and peterson. Including is a bad scanned photo of ella and ray brown. No background informations about this world premier recording! But the tone quality is very good! The personal for the lester young track is listing only charlie shavers on trumpet but you can hear more instruments. That must be willie smith and flip phillips. There is only one other document from this jatp tour in march 1953 from europe known to me from paris (03.03.1953 and in not so good sound). so Iエm sure there must be more of the jam set with them all together here in lausanne! I hope 鍍cb・brings out more of that concert. If you have a lot of ella fitzgerald and / or oscar peterson from that period, you donエt need this cd but as lester young fan you will be happy to have one more gem of the great prez.

Keep boppinエ
Marcel

06/09/09(土)16:14:15 よういち
No.1062: Re: another new lester young recording

marcelさん、こんにちは。

'53年のレスターのCDの情報ありがとうございます!
'40年の音源の出てくるのも特に私は期待しています。

06/09/01(金)19:21:08 marcel g舐tner
No.1061: another new lester young recording

Hello,
There is a new cd on the 鍍cb・label 都wiss radio days・series. "jatp with ella fitzgerald and oscar peterson・BR>
Rare and previously un-issued performances recorded at a Jazz At The Philharmonic concert in Lausanne, Switzerland and broadcast on Swiss radio in 1953.

The concert is split in three groupings; Ella and Oscar with Ray Brown and J.C. Heard on the first seven tracks, then Lester Young performing his famous tune "Lester Leaps In" with Oscar and his rhythm section plus Charlie Shavers on trumpet. The remaining five tracks feature Oscar's famous trio with bassist Ray Brown and guitarist Barney Kessel.
Recorded: Theatre de Beaulieu, Lausanne, March 14, 1953.

this is as far as i know totally undocumented in the "lestorian notes" discography and also in the book "you just fight for your life". i found informations here: http://www.jazzmessengers.com/

now, we are waiting for the cd-issue of the recently found atcetates of the lester jam from 1940!

keep boppinエ
marcel

06/08/31(木)21:09:55 YYY
No.1060: No-Title

どうも。返信ありがとうございます。
早速探してみますね。
もうすぐ文化祭!!!一年やけど、MISSION IN POSSIBLE で、
アドリブソロやるんですよぉ・・・。緊張する・・。
チャーリーパーカーは、どんな気持ちで吹いてたんですかねぇ・・。
目指せBIRD!!!ってことで、がんばりますっっっ☆☆☆
じゃぁ、またアルバムのことで分からんことがあったりしたら、
またココに来ます。


っていうか、結構毎日このサイト来てますけど・・・。((笑^M^

06/08/31(木)19:01:36 いずみ
No.1059: YYYさんへ

申し訳ありません。自分の名前を誤りました。はなわ⇒いずみが正解です。

06/08/31(木)18:58:19 はなわ
No.1058: YYYさんへ

あなたのご希望に対しては、現在「塔レコード」で販売しているパーカーの10枚組みCDが廉価(1480円)で良いのではないでしょうか? DIAL・SAVOY・VERVEを一応網羅しておりますし。ただ唯一の欠点は曲名のみで詳細データがありません。でもご安心下さい。私が作ったディスコグラフィがありますので、ご希望なら差し上げますよ。

06/08/30(水)21:36:52 よういち
No.1057: RE:お勧め

YYYさん、ちょっと勘違いする書き方をしてしまいました。

パーカーを楽しむために、すべての音源を集める必要はありません。
まずはCD1枚だけで十分だと思います。
以前お勧めしたのは下記のアルバムです。

・東芝EMI「Charlie Parker Story ON DIAL Vol.2 ニューヨーク編」
・Verveレーベル録音の「Charlie Parker with Strings」

もしくは現在も様々な形で出回っている、DIALレーベルやSAVOYレーベルに
パーカーが録音したマスターテイク集を、ぶっちゃけ何でも良いので1枚買って、
ひたすらそれだけ聴いていてもパーカーを満喫できますヨ。
そしていつか別のものを聴いてみたいと思ったら、当サイトを参考にしてもらえればと。

楽しんでくださいね!

06/08/29(火)22:10:12 YYY
No.1056: やっぱ、難難??

よういちさん、ありがとうございました。探してみます・・。でもぉ、
音源見つけるのってやっぱ難しいですよねぇ・・・(^mm^)↓↓泣
DUKEとかタワレコじゃやっぱり無理ですよねぇ・・・。高校生なんで、あんま探し回るためのお金もないし、行動力もないし・・。↓↓↓
先輩にもちょっと聞いたりしてみまふ。

06/08/28(月)18:32:21 よういち <http://murayama-hideki.com/charlie21.html>
No.1055: ほんのちょっぴり引用フレーズを更新しました

YYYさん、^^^^^^^^^^^^^^^^^^さん(?)はじめまして。

私からのお勧めについては、BBSでも昔何度か話題になりましたので
過去ログをご覧ください(INDEXページのサイト内検索にて「お勧め」などの単語で探ってみてくださいね)。
効率のよい収集の仕方については、私は村山秀樹さんのサイトに助けられました。
ただ掲載時期から年月が経っており、今はほとんど見つからないもの、
もっと良くまとまったアルバムや新発掘の録音も多くあるのでご注意を。
ひとつひとつの音源をじっくり味わいつつ、少しずつ買い足していってほしいですねえ。

「2-1. Charlie Parker 完全収集への最短距離」
http://murayama-hideki.com/charlie21.html


しかしながら、集め続けているうちにいずれ気づくことでしょう。
厳密なパーカー完全収集はイバラの道であることが。

06/08/27(日)20:46:06 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^
No.1054: コンプリート

こんにちは。バードに興味を持ちました。そこで効率よく音源を集めたいと思うのですが、どのように買ってけばコンプリートできますか?できるだけ重複は避けつつボックスのほうが安いなら一気に買いたいのですが。ご教授お願いします。

06/08/21(月)21:55:55 YYY
No.1053: 初★★

最近、チャーリーパーカーにはまってしまいました、サックス歴4年目の高校1年生です。
パーカッション(ドラム激ウマ☆☆)のジャズ&サックスが大好きな先輩がいて、チャーリーパーカーのことを知りました。
この前、はじめてパーカーのアルバムを買いました。やっぱりいいですね♪♪
もっと、いろんなパーカーのアルバムとか聴きたいんですけど、どんなのがあるのか分かりません・・・。
よかったら、オススメのアルバム名教えてもらいたいんですけど・・・。お願いします。

06/08/19(土)14:01:38 G@名古屋
No.1052: Re: big band modern

先日p-tanさんが紹介されていました big band modern を
ようやく入手しました。

1950年のライブ録音には驚かされました。
ご指摘のとおり真正ステレオ録音なのですね。

wardell grayや クール時代のstan getzのステレオ録音。
考えてみれば,私は初めてでした。

ところでそのライブに参加しているアルトサキソフォンなのですが
一人は sonny crissだそうですが,
もう一人については willie smith(?)となっています。

二人のアルトサキソフォンが,チェイスをしている曲もあるのですが,
いずれもparkerからの影響が感じられるようです。

しかし私は もう一人は willie smithとはまったく思えませんでした。

willie smithといえば,lionel hamptonのライブCD 「stardust」
が有名ですが,
そのほか parkerファンには benny carter,willie smith,parkerの
3名のサキソフォニストが順番に十八番を演奏するラジオ録音で
知られていますね。

いずれの録音でもwillie smithは
ネットリムッチリした音色なのですが,
今回のライブのアルトは,もっと
パーカーライクな音色と音選びのような気がします。

かと言って,「こんな音を出す人で,sonny crissとサックスバトルを
やるほど,スポットライトを浴びていたプレイヤーって・・・?」
と,すぐには浮かびませんでした。

CDの解説には sonny stittが候補として上げられていましたが。
言われてみるとそうかもしれません。
いや,もっと無名なプレイヤーかも。

まあ そんなことを考え,想像するだけで楽しいですね。

>p-tanさん

>lee konitz の最初期物として、
>claude thornhill の音源もお持ちですよね。
>--1947, --1948

ご指摘ありがとうございます。ラジオ用音源でありますね。
やっぱりlee konitz を期待して持っていますよo(^o^)o
ビッグ・バンド物では,claude thornhillが,私は好きです。  

06/08/07(月)21:07:19 いずみ
No.1051: 写真家 W・クラックストン

よういちさん・みなさん こんばんは
1950年代、LPレコードのジャケットを飾ったウエストコーストの写真家 W クラックストンについてのドキュメンタリー映画「Jazz Seen/カメラが聴いた
ジャズ」が数日前のNHK BSで放送されましたが、皆さんご覧になりました?
パーカーの写真は2枚、1枚は1952年6月のトレードウインドに於けるCベーカーSクリスとのセッション、中央にハリーババシンと思われる人物が妙に大き
く写っています。他の1枚は、未発表と思われますが、クラックストン家の寝室でパーカーを含む4名が一緒に写ったもので、パーカーの隣りの女性は2番
目の妻ジェラルディーンでは?と思われます。このパーカーの笑顔、実に楽しそうで、印象的です。
10年ほど前、W・クラックストン展と共に公開された映画ですが、未だ見ていない方、必見です。
 

06/08/02(水)17:59:18 marcel g舐tner
No.1050: birdエs eyes on philology

hello all,

hereエs the complete birdエs eyes serie by philology (official) on ebay. (i have nothing to do with it) only for information:

http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&ih=001&item=110015458535&rd=1&sspagename=STRK%3AMESE%3AIT&rd=1

keep boppinエ
marcel

06/08/02(水)15:52:40 TORIYA
No.1049: Bo Tak Film

よういちさん、こんにちは。
Bird Lives に掲載されている、スエーデンの
Bo Tak Collection のフィルムについての詳細
は、判りませんか?

06/07/25(火)22:17:00 p-tan
No.1048: G@名古屋さん、

ご無沙汰でした。
話題提供を喜んでいただいてうれしいです。

ところで、紹介させていただいた「Big Band Modern / gerald wilson」の
1950年LIVEは、結構本格的なSTEREO録音なんです!
parkerのlester leaps inとは、チョト違うかなぁ。

> よくも,parker のライブ録音が現代まで
> これほど多数残っていたことに いつもため息をついています。

そうですね。見方を変えれば当時のファンより現代のわれわれの方が
お手軽に手に入り易くいつでも耳にすることが出来るのかもしれません。
ありがたいことです。

lee konitz の最初期物として、claude thornhill の音源もお持ちですよね。
--1947, --1948

06/07/25(火)01:56:10 G@名古屋
No.1047: p-tanさん 情報ありがとうございます

ROMばかりの Gです。

さて,p-tanさん 「Big Band Modern / gerald wilson」の情報ありがとうございます。

willie smith,wardell gray, zoot sims, stan getz

そういった人たちのライブ録音も貴重ですよね。

いつも思うのですが,今から60年近く前の劣悪な録音機材の状況で
よくも,parker のライブ録音が現代まで
これほど多数残っていたことに いつもため息をついています。

同世代のミュージシャンやファンによほどのインパクトがあり,
「どうしても録音して形として残してやろう!」
という気持ちがムクムクめばえてきたのでしょう。

私個人としては,lee konitzのファンなのですが,
miles davisとのクインテット・ノネットでのラジオのオンエアーとか,
lennie tristano のCDレーベルから発売されている私的録音以外,
ほとんど,いわゆる海賊版的録音を見たことがありません。

bop~cool時代の私的録音・エアチェックは,
不遇とされるwardell grayの方がまだ多いくらいですよね。

そういった意味でも,parker の私的録音の多さは,
やっぱりため息モノなのです・・・


06/07/20(木)00:42:27 p-tan <http://www.freshsoundrecords.com/catalogue.php?method=by_label&label_id=91>
No.1046: big band modern

こんにちは。
Jirayr盤をご紹介いただきありがとうございました。
私は十分堪能いたしましたよ、よういちさん!
少し古い話ですがbbcラヂオの件、今年3月の放送分は、昨年3月の
再放送のようです。曲目リストを追っかけて確認しました。

さて、バードの話題ではありませんが、
ぜひ皆さんにも紹介したいと思う最近発売されたCDです。
disconforme/jazz factory から、「Big Band Modern / gerald wilson」

http://www.freshsoundrecords.com/catalogue.php?method=by_label&label_id=91
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1271754

最初の8曲目までは、1954年スタジオ録音。そして、
残り7曲がボーナストラックとして、1950年LIVE。このLIVEには、
メンバーにsonny criss, willie smithを含み、ゲストに
wardell gray, zoot sims, stan getz !!!

7曲は全てサックスの嵐、とは言い過ぎか。
ラスト曲、12分30秒はちょっとchase & steeplechaseを連想します。

06/07/12(水)22:55:58 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.1045: Jirayr? Jirahr?

TORIYAさん、貴重な情報ありがとうございます。

>Philology音源よりは、はるかに聴きやすくなっておりますので
>是非購入してください。

それは楽しみです!早速購入してみます。

>ちなみに、昨年サクス氏が来日したときに、この発音を聞いてみたとこ
>ろ、ジェリー・ゾラシアンまたはジェリー・ゾラチアンと言っていまし
>た。

参考になります。ジェリーと読めるようにはとても思えないですね。
ただスペルが以前使われていたものからいつの間にか変わっていません?
以前はJirahrと綴っていたのが、今はJirayrとなっています。

どちらが本当なのか、検索してみたら下記のサイトがでてきました。
妖しげな美術家と牧場(?)です。
TORIYAさんも自作のジャケットの写真に使われていましたね。

やはりJirayrというスペルが正しいのでしょう。
ここでパーカーが演奏したのかと思うと変な感じですね。

http://www.zorthian.com/
http://zorthian.com/ranch.html

*

いずみさん、こんばんは。

この音源でのフランク・モーガンは大活躍ですね。
パーカーに負けず劣らず吹きまくって、泉のようにフレーズが沸いてきます。
ただ、彼はまぎれもないパーカー派で、彼のフレーズも多用しているのですが、
パーカーとはまた違ったフレーズの組み立て方をしているようにもおもいます。
こんなに若くしてパーカーと張り合って、たいしたものですよね!


06/07/12(水)12:07:21 TORIYA <http://parkerjp.com/>
No.1044: jirayr zorthaian

ちなみに、昨年サクス氏が来日したときに、この発音を聞いてみたとこ
ろ、ジェリー・ゾラシアンまたはジェリー・ゾラチアンと言っていまし
た。参考まで。

06/07/12(水)11:57:29 TORIYA <http://parkerjp.com/>
No.1043: C.P at Jirayr Zorthian's ranch

よういちさん、こんにちは。
以前に教えていただいた、ジェリー・ゾラシアン牧場のCDを入手しま
した。ライナーに書いていますが、この音源の修復には苦労されたよう
です。Philology音源よりは、はるかに聴きやすくなっておりますので
是非購入してください。チェット・べーカーが参加した"Scrapple from
the Apple"(ロング・ヴァージョン)も同一日の演奏としていますが、
もし、違う日の(7月8日)のものであれば、その日のジャム・セッショ
ンの唯一の録音であろう、としています。

06/07/12(水)10:35:08 いずみ
No.1042: Jirayr Zorthlans Ranchのこと

先のよういちさんの情報のとおり、今まで分散していたJirayr Zorthlans Ranchのセッションが1つにまとめられ、このほど発売されました。(RLR Records 88622)
この中での圧巻は、やはりAu Privave/Dance Of Infidelsでしょうか。パーカーの出来も上々ですし、それに増してフランク モーガンがすばらしい。
パーカー先生の前で、臆面もなくパーカーフレーズをこれだけ吹いたASプレーヤーは居ないのでは? やはり若さなのでしょう。(このときモーガン19歳)
四小節交換では、「アッ そのフレーズは、今俺が吹こうと思ったんだよ」というパーカーのボヤキが聞こえそうです。

06/07/11(火)23:30:04 よういち <http://www.interq.or.jp/tokyo/nuage-01/>
No.1041: 雲さんの「音聴き会 チャーリー・パーカー特集」へ行ってきました!

7/9の日曜日に、サイト「カフェ・モンマルトル」を運営、
日本最大規模のジャズ音源紹介のメルマガ「Jazz Magazine」を発行されている
ジャズ・ライター高野雲さん主催の会合「音聴き会 チャーリー・パーカー特集」へ、
行ってきました。

西大島の「バーン」というミュージックラウンジに集まった10数名の参加者の前で、
雲さんがパーカー等の音源を流しつつ、ベースやピアノも使いながら
パーカーやビ・バップのポイントや聴き所を丁寧に解説されていて、
目からうろこが落ちる話がいろいろ聞けましたよ!
パーカーになじみのない方にも気持ちよく聴けるようにと
気を配っている姿勢もひしひしと感じました。
わたしもそんな真摯な姿勢でサイトを充実させなければなあ、と思いました。

そして、自宅ではまず聴けない大音量でパーカーを浴びる快感は
ことばでは言い表せません!
気がついたのですが、大音量でパーカーをかけると
かえって彼の細やかなニュアンスが目立ってくるもので、
ブルースでの繊細な音のコントロール、そして他のミュージシャンとは一線を画した
コンファメーションのテーマのタメやアクセントが際立って聞こえてきました。
それにライブ音源の音質としては正直迫力がいまいちとおもっていた
サボイからのロイヤルルーストライブ音源(ラジオからの音源)ですが
大音量で聴くと、かなりの臨場感を感じました。

シアワセな3時間でした。

このようなパーカーの会合がもっともっとおこなわれるといいなあ
(と言うと「おまえやれ」といわれそうですが、自分にはまだ、とてもとても)。

そういえば参加者の半数以上は女性だったのが驚きでした。
マニアな野郎どもが腕を組みながら、パーカーを拝聴するイメージは古いのかもしれないですね。



【カフェ・モンマルトル】
http://www.interq.or.jp/tokyo/nuage-01/

【Jazz Magazine】
http://www.interq.or.jp/tokyo/nuage-01/jazz_magazine.htm

06/06/10(土)22:20:13 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.1040: RE: 老いと芸術

minowaさん、こんにちは。

たしかにジャズの巨人たちは一般的技術や音色が衰えても
魅力やオリジナリティを感じるものですよね。
若い時期にも、晩年の時期にも、たいていはそれぞれ違った味わいがあるものと思います。

ところで、わたしも7年以上前のパーカー音源紹介第一回目で最後の録音について、
彼の衰えゆえに心をゆさぶられたことを書きましたが、
その後聴きなおすにいたってまた別の印象も持つようになりました。
これは辻バードさんがラジオでこの音源を語っていたことがきっかけで気づいたのですが、
パーカーが音に衰えをみせながらも、じっくり淡々と音を重ねつつ、
'50年代に入ってすっかり固まったパーカーフレーズから抜け出すきっかけを
つかもうとしていたのでは、と思ったのです。
前進するパーカーの姿が見えたような気がしたのです。
音源紹介はもうしばらくしたら書き直すことになると思います。

ともかく、いずれにせよ、「全盛期」だけ聴いていてもミュージシャンの
すべてを味わいつくすことにはならないのでしょうね。

06/06/06(火)15:18:58 minowa
No.1039: 老いと芸術

レスターヤング、ビリーホリデー、コールマンホーキンス、そしてパーカー・・・・これらのマスター達は、いわゆる「晩年の演奏・歌は酒や麻薬の影響でひどかった」というのがジャズの常套句ですが、果たしてそうでしょうか? 若いときの技巧や早さ、瞬発力、音量等は加齢とともに人間誰でも衰えますが、これらの巨人が巨人であるのは、結局死ぬ寸前まで最高のミュージッシャンだったからだと私には思えます。芸術はスポーツじゃないんだから若いときの演奏が「全盛期が過ぎた後の」演奏よりいいとか悪いとか比較するのは全く無意味です。巨人たちの演奏は徒弟時代から死ぬまでの演奏を出来る限り全部追い求めて、その芸術性を味わい尽くすのがファンたる者の義務です。だから私は誰々のべスト10だか何だかというのは大嫌いで、その代わりジャズマンのFavorite 10ならいます。バード、バド、コルトレーン、マイルス、ホーキンス、ソニースティット、ブッカーアービン、ジョンギルモア、ビルバロン、クリフォードジョーダンかな。(長くなりすみません。)

06/06/04(日)21:07:02 よういち <http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000051VI1/qid=1149318438/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-6371366-5032368>
No.1038: At Jirayr Zorthian's Ranch

プチ情報ですが、ジラー(ジライヤー?)・ゾーシアン・ランチ・パーティの音源が
公式販売されるようですね。
耳が割れるような音質の不安定な箇所は改善されているのでしょうか?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000051VI1/qid=1149318438/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-63713665032368

http://www.dustygroove.com/prip/1/2/419721i.htm

06/05/27(土)01:53:09 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.1037: RE: BBSラヂオ

p-tanさん、こんにちは。

ラジオの情報ありがとうございます。
実は先日のパーカーの番組、私聞き逃してしまっているのですよね。
家のPCがナローバンドなのでインターネット喫茶で録音しに行ったらもう終わっていました。
マイルスファンは聞き逃さないようにしないといけませんね。

>スパム対策は効果ありそうですね、管理人さんは大変です。
ご不便おかけしてすみません。今のところ効果は出ているようです。
ただ皆さんの書き込みがにぶることを恐れてもいます。ご遠慮なくどうぞ。

06/05/25(木)22:46:59 p-tan <http://www.bbc.co.uk/radio3/jazz/milesat80/>
No.1036: No-Title

よういちさん、こんにちは。
スパム対策は効果ありそうですね、管理人さんは大変です。

さて、5/26は、マイルスの生誕80年だそうです。
先回バード特集を紹介しましたBBSラヂオはマイルスの大特集です。
各番組が趣向を凝らし楽しませてくれそうです。
ブートCDにもなったRareな音源もありそうです。(jazz on 3)
録音しましょ。
マイルスの初期物として、珍しいものではないですがパーカーも
聴けるようです。
たのしみです。

http://www.bbc.co.uk/radio3/jazz/milesat80/

06/05/22(月)23:51:38 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.1035: BBS入力項目追加のおしらせ

みなさん、当サイトのBBSをいつもご利用いただきありがとうございます。
このたび、BBSの入力項目に「チャーリー・パーカーのニックネーム」を入力する欄を追加しました。
他の欄やコメントを入力するとともに、パーカーのニックネームをアルファベットで入力したうえで
「Submit」ボタンを押して掲載してください。

なぜこんな面倒なことをするかというと、最近スパムコメントが頻発しており
それを少しでも防御できれば、という思いからです。

とはいえ、入力すべき言葉はこのBBSをご覧になる方でしたら
きっとご存知ですよね?サイト名称にも含まれていますし・・・。
もしわからなければ遠慮なくメールでお問い合わせください。

ご面倒をおかけしてしまい心苦しいのですが、
悩んだうえでの苦肉の策です(効果があるのかもわからないのですが)。
よろしくお願いいたします。

06/05/15(月)09:09:55 TORIYA <http://parkerjp.com/>
No.1034: Re:Bud Powell の DVD

minowaさん、こんにちは。
「晩年のパウエルは病・・・・云々」は嘘ではありませんよ。体調の良かった時期の演奏とはやはり大きな違いがあります。
この62年のカフェ・モンマルトルの演奏は、このDVDに収録された2曲以外に"Blues In The Closet" 3分14秒の演奏シーンもあるのです。(かなり古いビデオを所有していますが・・・・それにはラウンド・ミドナイトは入っていません)ちなみにこのDVDは、郊外のウニオンで購入。とても貴重な映像と演奏ですね。
また、60年7月アンチーブ・ジャズ・フェスティバルでミンガスと競演した1曲も最近フランス人が(映像を個人的に)DVD化して、オークションに出品していますね。もうそろそろ到着します。

06/05/14(日)21:02:02 minowa
No.1033: Bud PowellのDVD

ついにバドパウエルのDVDを米国のネットで買うことができました。結論は一言。絶対のMUST Buyです。59年と62年の実況録音ですが、「晩年のパウエルは病におかされ、演奏も調子悪く云々」という巷の言説が嘘八百だと分かりました。どれも素晴らしい。特に最晩年の62年の2曲(アンスロポロジーとラウンドミッドナイト)の演奏で、バドの優しそうな表情、神様のような指の動きがたっぷり見られます。そして何とこのDVDの40数分間の演奏中一度もバドは鍵盤を見ないのです! パーカーとバド、、、このふたりには共通するオーラがありますね。とにかく全ジャズファンに絶対お奨めです。

06/05/03(水)01:38:37 More & Less
No.1032: T・I氏へ(ジャスト・ジャズ・コンサート)

ジャスト・ジャズ・コンサートについて、手元に、その名も「ジャスト・ジャズ・コンサート」という邦盤(2CDセット)がありましたので、これに付属する分厚いライナー・ノーツに書かれていることのほんの一部を紹介します。このコンサートは、ジーン・ノーマン氏がプロモートしたもので、その音源は、一部を切売り(ハンプトンのスター・ダストとか、C・ヴェンチュラ・コンサートなど)したこともあって、あちこちに分散したり、消失したりしているようですが、一部は、彼のレーベル(GNP:ローチ・ブラウンの演奏集で有名)から、C・ヴェンチュラ・コンサートの売れ残りを出したりしているようです。上記邦盤は、46-49年の間のパサデナ市公会堂開催のコンサートを収録したもので、W・グレイ、H・マギー、B・カーター、S・ゲッツ、E・ガーナー、N・K・コール、B・ケッセルなどなど、多数名のある奏者が適当に組んで、ジャムセッションしているような演奏が収録されていますが、勿論、散逸したものの残りですから、不完全なものです。

06/04/18(火)19:15:49 marcel g舐tner
No.1031: new lester young discovered!

hello,
here is it:

http://www.loc.gov/today/pr/2006/06-092.html

keep boppinエ
marcel

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