BIRD Chasers
(過去ログ 24)
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01/04/01(日)02:34:50 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.175: いやいや
またまたごぶさたしてしまいました。よういちです。

ちょっと目を離したすきに(ちょっとか??)
ビ・バップ周辺に変化があったようですね。
5月のビバップ・フェスティバル!
げげ~っ!気絶しそうなメンバーですね!

ジェームズ・ムーディ、ロイ・へインズ、バリー・ハリス、
デューク・ジョーダンといったお歴々から、
アレン・イーガー、テディ・エドワーズ、サー・チャールズ・トンプソンといった、
正直まだいたんだと思ってしまう方々まで・・・、
辻バードさんのBBSの金丸さんのコメントに載ってますが
まだまだ挙げきれない鼻血の出そうな有名ジャズメンが顔を並べてますね~。
同好会的ななごやかさで終わってしまいそうな気もしますが
顔を拝むだけでも貴重ですね。
この情報を聞いて指をくわえるしかないのが情けない。
休みが欲しい・・・。

バードも久しぶりに未発表音源か?と色めき立ちましたね「Washington Concerts」。
どうやら未発表曲もほとんどBIRD'S EYESやRoyal Jazzで既出の
ようですね。でもこのCool Bluesは聴いたこと無いかな?

そういえば最近BIRD'S EYES以外にOPEN DOORのCDが出ているらしいですけど
まだ見たこと無いですね~。

ちょっと顔をみせていない間にやっぱりバード関連のニュースがでてきますね。
それを追いきれないズボラっぷりですけど
いいかげんさでこのサイトももっているということで許して・・・。

01/03/28(水)08:33:08 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.174: ビバップ・フェスティヴァル
 これは日本チャーリー・パーカー協会の
会議室からの転載です。よろしく!! 辻バード
--------------------------------------------------------
 みなさん!!ボクが興味ある出演者や出し物は以下の通りです。

THURSDAY. MAY 24. 2001
10:00 - 11:00 - Films 1
FRIDAY. MAY 25. 2001
10:00 - 11:00 - Films 2
SATURDAY. MAY 26. 2001
10:00 - 11:00 - Films 3
SUNDAY. MAY 27. 2001
10:00 - 11:00 - Films 4
 以上、この4時間におよフィルムには、誰が出るのか?
これに興味あります。まさか西海岸にいた時のパーカーが
出てくることはないとは思うのですが、もし、JATP with
Birdなんかの映像があると凄いのですけどねー。

Cecil Payne. Barry Harris. Stan Levey. Sir Charles Thompson.
Terry Gibbs. Roy Haynes. Slide Hampton. Jimmy Heath.
Allen Eager. Duke Jordan. Buddy DeFranco. Don Lanphere.
Chubby Jackson. Sir Charles Thompson. James Moody.

**Big band performing the original arrangements written for
 Dizzy's 1940's orchestra with special guests.

Gene Norman. Pete Rugolo
The Claude Williamson Trio
Phil Woods. Hank Jones.

**Tribute to Charlie Parker featuring Supersax.
Phil Woods. Duke Jordan. Stan Levey
Teddy Edwards. Frank Morgan. Howard Rumsey.

 1940-50年代に西海岸で活躍した人が中心ですが、それ
でも、これだけのメンバーが揃うと言うだけでも、この
4日間は歴史的なイベントになると思います。

                 辻バード


01/03/19(月)13:07:55 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.173: 最後のビバップ・フェスティバル?
 みなさん!!少しご無沙汰していました。

 ボクのホームページ上にある日本チャーリー・パーカー協会の
会議室へ、さきほど金丸克彦氏からとても貴重な情報が書き込ま
れています。ぜひ、ご覧下さい。

 これは、5月にアメリカのロスアンジェルス近郊の海岸で開催
されるジャズ祭り、と言うよりもビバップのフェスティバルです。
これには、1940-50年代の数少ない生き残り組が多数出演します。
ボクも「えっ、まだ生きていたの?」と言う人まで演奏します。

 みんな老トルですが、実際に生が聴ける最後のチャンスかもし
れません。4日間、缶詰でビバップを聴く。飛び入りのチャンス
もあるかもしれませんよ。

 では、ボクのホームページへ行ってみて、ご覧下さい。

       http://tsujibird.com/

                     辻バード


01/03/17(土)11:59:58 REC
No.172: Bird Symbols
バードの音楽で重要なのはフレーズではなく、サウンドだ。
フレーズならPCにどのコードの時にどのパーカー・イディオムを
演奏させるかということをすべての音源からサンプリングし、インプットしてやれば、演奏させることは可能だ。
マイルスが言ってるように重要なのはサウンドなんだ。
バードのサウンドは機械的思考に陥りやすい私達のマインドに
斬り込み、宇宙の法則に生きることを促す。

01/03/12(月)23:16:54 「感動の夕べ」事務局 <http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=concert7 >
No.171: ♪ジャズコンサートのお知らせ♪
はじめまして。コンサートの案内をさせてください(^^)/

3月21日に大阪国際会議場で、スウィングジャズをベースにした、異色取り合わせの楽しいチャリティーコンサートが行われます!

「感動の夕べチャリティーコンサート」
出演者は・・・
猪俣 猛(日本一のジャズドラマー)
白井克治(日本一のトランペッター)
はぐるま太鼓(15名の青少年の和太鼓がジャズオーケストラとセッション)
淀工校(日本一の高校生ブラスバンドがジャズオーケストラとカウントベイシーを)
河内家菊水丸(菊水丸流河内音頭とジャズオーケストラ)
越智順子(白井克治とエンジェルシングスとともに)
合同セッション(すべての出演者で A列車で行こう 他)
 *中澤寿士ジャズオーケストラ

★3月10日より『チケットぴあ』にて発売開始★

詳細はHPにあります。
御興味持たれた方は、是非遊びにきてくださいね!

ありがとうございましたm(_ _)m

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=concert7


01/03/11(日)00:27:49 グルジェフ
No.170: 音は祈り
バードという天才の音が人体、そして精神に及ぼす影響について研究士てる人の少なさ。そして、音面だけを追ったフォロワー、フィル・ウッズやソニー・クリス。真のフォロワーはドルフィーやコールマンだとホントに気が付いてる耳のいい人は今はジャズからは離れてしまっている・・・それが現実です。

01/03/10(土)13:49:47 taka-G
No.169: P.Sその2
思い浮かぶことがいっぱいあって・・・すみません。
LOVER MANセッションの音の深さに音楽の底知れない素晴らしさと怖さを感じてます。シャバラバに聴こえるBEBOPの実は絶妙なGROOVE。音面だけを分析しても絶対にわからない世界。Bird Is Free!!

01/03/10(土)13:30:05 taka-G
No.168: P.S
宗教、死、芸術、宇宙、愛、ブルーズ、SEX、ドラッグ、ホモ・セクシュアル、etc.これらについて考察が深まればバードについて少しはわかるのでしょうけど。LOVE LOVE....

01/03/10(土)13:21:31 taka-G
No.167: GYPSY
最近、またダイアルのVol.1(アナログ)を突っ込んで聴いてるのですが、やっぱり時間の感覚が尋常じゃない気がします。
特にフェイマス・アルト・ブレイク。どんなに速く吹いても究極にリラックスしてますね。とにかく1ノートをビートいっぱいに長く吹ききってますね。あとボクはGYPSYが好きで・・・聴く度に泣けてくるんですよね。倒れたセッションですよね。いやはや・・・ジミ・ヘンでいうとリトル・ウィングってとこでしょうか。マイルスが自伝で『バードとジミは同じなんだよ』ってくだりがありますが、ほんとですね。

01/03/09(金)08:26:43 TAKE3 <http://www.geocities.co.jp/MusicHall/8122>
No.166: 初めまして
私もbirdのファンで、アルトを趣味で吹いています。リンクフリーということで勝手ですが貼らせて頂きました。パーカーのコレクションは結構行っていました。あまり、パーカーの吹いていない、初期のBIG BANDとか、ありますが、BIRD EYESあたりからお金が無いので買ってません。
私は楽器(アルト)を買って、最初は一番硬いリードを使って練習してたんですが、おかげで、口の回りの筋肉の使い方がおかしくなって。矯正に1年かかってしまいました。

01/03/02(金)16:37:22 taka-G
No.165: P.S
P.S.『可聴音域外』の『聴こえてないはずの音』がどうも倍音に関係しているらしいことまではわかるのですが....

01/03/02(金)16:34:20 taka-G
No.164: バードの霊的なサウンド
私はCDで聴くとそのプレーヤーの真価を聴き取りづらいミュージシャンがいると感じでいるのですが、バードがそのひとりだと思います。CD(デジタル)だと『可聴音域外』をカットしてしまいます。バードのようなミュージシャンだと『可聴音域外』の『聴こえてないはずの音』に重要な情報が込められているので、CDで聴くとその多くの部分が欠落してしまいます。それでも、説得力がありスピリチュアルであるいのは驚異的ですが。。。。ピッチに関しても、微妙なピッチが『どっちかにふられてしまう』ので、厳密にはCDのピッチはウソのピッチだと思うのです。音楽を0111100011....に置き換えられるわけがなく、少し考えればわかることだと思うのですが、これだけCDが世界中で普及しているのは複雑な気持ちです。アナログ・レコードとは似ても似つかない音なのに。と否定的なこと言ってるのですが、今、Macを使って仕事をしている私は矛盾した気持ちを抱いています。しかし、なぜ天才的な芸術家は破天荒な生涯を送り夭折しなければならないのでしょう。例外はないように感じているのです。病気にしろ、事故、自殺、ドラッグ、ケンカ・・・要因はいろいろあるのですが。。。。

01/02/28(水)02:12:55 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.163: Improvisation もう品薄ですか?もしまだ売ってたら教えてください(特に通販サイトで)
taka-Gさん、こんにちは。

>ある『同じ感じの節回し』をみんながやってることに気が付いたのですが、
>それがビ・バップ・イディオム=パーカー・イディオムだと知ったのはジャズの理論をバークリーの本とかで勉強してからです。
>それから、バードを聴く毎日がはじまったのですが、ボクの開眼の仕方は『いーぐる』の後藤さんに似ています。
>ある日、突然でした。理論からではなく、サウンドが心臓を抉った感じでした。

はなしがちょっとずれますが、わたしがアドリブって気持ちいいな~っておもったのはソニー・ロリンズの「ショウほど素敵な商売はない」でした。
超高速フレーズの気持ちよさがカラダの中にするする飛び込んでくる感じで「なんだこりゃ~」という感じでした。今思えばこれもコテコテのパーカーフレーズ続出だったな~。というわけでパーカーも割とすんなり、快楽に身をまかせながら聴くことができました。
ただもう一段階、パーカーのサウンドが他のジャズメンとまったく別格なことに気が付くのには、しばらく時間がかかりましたね。

>モーツアルト、バード、ロバート・ジョンソン、ジミ・ヘンドリックス、そしてジャコ・パストリアスはサウンドの響きかたがとてもよく似てる気がするのです。

このあたり興味あります。どのような共通点なのでしょう?
正直ほかのミュージシャンについてほとんど聴けていないので、なんともいえないんです~。
なんとなくピンとくるところはあるのですが・・・・。


正ちゃんさん(?)こんにちは

サイトの日記に当サイトのことを載せてくださり
ありがとうございました。
まわりにパーカーのことが知りたいと思ってくださる人がいるそうで
とても心強いです。
こちらこそよろしくお願いします。

>世界の方々との交流
なんてそんな、大それたことをしているわけではないのですが、
少しずつ外国から問い合わせがくるようになってきました
(英語がろくすっぽよみとれないのですが)。

最近多いのが正ちゃんさんもお持ちのビデオ「IMPROVISATION」が
どこで入手できるか、ですね。
販売元が日本なので入手が難しい様子。
唯一あった通販サイトを紹介してたのですがとうとう在庫切れになってしまったようです。貴重ですから大切にしていたほうがいいですよ~。


netjazzさん、こんにちは。

さすが、パーカーフリークのプレイヤーだからこそ言える
説得力のあるはなし。大変勉強になります。
マウスピースがフレーズに大きな影響を与えているのですね。
ここで伺うにはもったいない。
ワタシにこういった話ができないのが痛いな。

>大分ネタばらしちゃいましたが、これ以上はBIRD'S NESTに
しましょう。

ぜひぜひお待ちしてます~。

>潮の満ち干や天体とBirdの関係説でも作れそうですね

こちらも待ってますヨ・・・。


>感動するものは自分の中でいいってことにしちゃいましょう。
自分のなかではもちろん「いい」ってことにしちゃってます。
が、人にそれを紹介する際には、どういう良さなのか、
私自身に引っかかってきたのが何なのかを、できるだけ具体的にしておきたい。
それを読んでもらってパーカーを聴く気にさせたい。
そういうおもいがチョッピリあります(う~ん、なんかえらそう)。

そんななかで恐れ多い音源がパーカーの中にはまだまだあるのですね~。

01/02/26(月)00:10:52 taka-G
No.162: Spiritual Unity
こんばんは・・・ボクは今はロック畑のギタリストで昔はジャズも勉強してジム・ホール等も研究したことがあります。あるときジャズ・ミュージシャンがある程度、ある『同じ感じの節回し』をみんながやってることに気が付いたのですが、それがビ・バップ・イディオム=パーカー・イディオムだと知ったのはジャズの理論をバークリーの本とかで勉強してからです。それから、バードを聴く毎日がはじまったのですが、ボクの開眼の仕方は『いーぐる』の後藤さんに似ています。ある日、突然でした。理論からではなく、サウンドが心臓を抉った感じでした。
ボクの独断なんですが、モーツアルト、バード、ロバート・ジョンソン、ジミ・ヘンドリックス、そしてジャコ・パストリアスはサウンドの響きかたがとてもよく似てる気がするのです。ボクのライフ・ワークは彼等のサウンドに近付くことなのですが、生きているうちにできるかどうかわかりません。

01/02/24(土)22:09:25 Ishikawa(正ちゃん) <http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6531/>
No.161: No-Title
先日はコメントを戴き感謝しております。
本日、私の日記帳に少しですがパーカーのこと書いてみました。
日記帳のページからよういちさんのサイトへリンクできるようにしたいと思っています。
まだまだ私の音楽仲間でもパーカーのこと知りたい人がいます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
世界の方々との交流もお忙しいと思いますががんばってください。
応援してます。

01/02/22(木)02:10:18 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
No.160: フレーズの柔軟性
よういちさん、こんばんは

>フレーズの柔軟性
いつもながら鋭いご指摘!!よういちさんって本当は楽器
できるの隠してませんか?
私もこのあたりは、まとまったところでBIRD'S NESTに
投稿したいと考えていたところですが、メタルの一番の
課題はこれで、初期から中期の柔軟性が保てるかです。
セッティングを変えては吹き、変えては吹きですから、
結果が出るのはもう少しかかりそうです。どうも両立は
難しく別の結論になりそうです。

メタルマウスピースは、ステンレスも含めた金属系の総称で
真鍮にメッキしたものや、何だかわからない合金もあります。
仰るようにメタルは奏法の変更を強いて、ひいてはフレーズ
にまで影響を与えます。下手に変更するとフレーズの自由な
発想を狭めてしまうことがあり、そこまで問題でなくても
影響を与えることは十分有り得ることです。

>年齢的な影響(体力的な影響?)
これも奏法を決定する大きな要因です。若い頃はとかく無茶
しがちでそれがいい場合もありますが、年を取ると効率良く
鳴るようにセッティングを変えているプレーヤーが多いのです。
コントロールに熟練するということもあるのですが、疲れない
セッティングとぶっきらぼうな演奏は隣り合わせです。
でも、歯が抜けて入れ歯でも演奏できるように奏法を変更する
のはみんな年を取ると考えることだと思います。Birdも
そういう変化があります。

>ロリンズ
ロリンズはブリッジ以降、別人と入れ替わったのではないか
というくらいに変化してしまいますね。でも、従来のやり方が
破綻するのはロリンズの付加したオリジナリティに起因して
いるようなのです。まあ、元気に活動されているので良しと
しましょう。Birdは生きていても大きな変化がなかったと
思えるスタイルです。

大分ネタばらしちゃいましたが、これ以上はBIRD'S NESTに
しましょう。

>Half Nelson
私も少し前にあのHalf Nelsonを執拗に吹いてました。虫の
知らせか?潮の満ち干や天体とBirdの関係説でも作れそうですね。

>Lover Man
「自分は感動するけどBird自身や評論家は良くないという人
もいる。素直に誉めていいんだか?」ということですよね。
これと似た演奏に1954の爆発して自殺未遂前のWith Stringsが
あります。ことのきは、What Is Things Called Love?で
猛烈なテンポのキューを出してStringsが遅れます。
アンサンブルはめちゃくちゃで、こっちは誰もいいとはいわない
けど私は胸が締め付けられます。
感動するものは自分の中でいいってことにしちゃいましょう。
これは、Birdの人生を体感するってことですね。

01/02/21(水)18:18:12 taka-G
No.159: Spirit of Bird
トーク・セッションにパーカーは出演するのかという
問い合わせがあったそうですが、私は『来て、うれしそうに聞いていた』と思いますよ。。。。

01/02/21(水)00:53:31 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.158: Bird 2000トークセッション追加しました
BIRD'S NESTに三浦和三郎さんの講演を載せました。
コレクターの方には深くうなずいて共感してもらえるとおもいますよ。
すべてのジャケットをお見せして、そして「音」を聞かせることができれば・・・、
それはできない相談ですね、ハイ。


taka-Gさん、はじめまして。

他ジャンルのプレイヤーのかたにパーカー好きになってもらうのは
ジャズファンのかたに好きになってもらうよりもっとうれしいことです~。

「Lover Man」この演奏からワタシを突き動かすもの、それはなんなのか。
音源紹介でまだ紹介できないほど消化しきれていない、わからない。
ワタシにとって一筋縄ではいかないんですよねこの音源。
これからもよろしくお願いします!


netjazzさん、こんにちは

'40年代と後期のパーカーのサウンドには
その根本は変わらないとはいえ、やはり違いがありますよね。
「'40年代の柔らかさ」というのはよっくわかります。
独特の潤いを持っていて、フレーズの柔軟性まで感じてしまいます。
それが後期になると一種の硬さというかドライさを感じますが
そのかわり一直線に音が伸びていく迫力を感じます。

おっしゃるとおりどちらがいい悪いというものではなくて、
私も両方大好きでして気分によってコロコロ聴きたいものが
変わります。

ワタシ長かった大阪出張もやっと終わったんですが、
出張中パーカーのMDだけ持って、通勤時間にとりつかれたように聴いていました。
しかも6枚ほど持っては行ったのですが、聴いているものがほとんど2種類に収束されていって
(MD交換おっくうというのもあるんですけど)
最初の2.3週間はほとんどベネデッティ'48年の3Deucesで
(なぜかHalf Nelsonをやけに執拗に聴いておったとさ)、
これが最高かな?とおもいはじめたときになって'53年のOpen Doorにシフトしていって、
やっぱりこれが最高かな?とおもいはじめるという状態で・・・・、
まったくその時その時で最高はコロコロ変わってしまうんだなとおもいます。

話がそれてしまいましたが・・・、
シロウトのまぬけなはなしと思ってもらえればとおもいますが、
この音色の違いというのは、やはりマウスピースによる影響が大きいものなのでしょうか。
確かに「メタル」という素材がなんとなくパーカー後期の音色のイメージにぴったりきますね
(いかん、やっぱりハナシがまぬけだ~)。

ところで前からおもっていたのですが、サックスの音色には年齢的な影響
(体力的な影響?)って関係ないのでしょうか。
というのも高齢になるにしたがって、逆にやたらに音色が
ハードになっていく例というのがかなりあるように思うからです。
ロリンズなど典型例だとおもうのですが、近年バリバリに吹きまくって
ド迫力の音を聞かせていますが少々ドライ気味で、
むしろ昔のほうがマッチョな迫力はあってもソフトで弾力性と潤いのある音
だったようにおもいます。

マクリーンやゲッツなど年をおうごとに音色が(表面上は)逆に元気にみえる
プレイヤーが多いと思いますがこれは年齢・体力面と関係あるのでしょうかね。
パーカーの音色にも共通するところがあるような気がするのですけど
(でもOpen Doorの音色なんてハードさ・ソフトさうんぬん全てを超越しているような気がするんですが
・・・・netjazzさんのBBSを読んでその隠された事実に驚愕・・・)。

あ、でもいまのロリンズってステンレスのもの使っているらしいですけど
これってメタルに近いんでしょうか?やはりマウスピースの力が大きいのか?

はなしが支離滅裂になってしまいゴメンナサイ
(なれない話題に首突っ込もうとするから・・・)。

Chasin' The Word使っていただいてありがとうございます~。
便利と言っていただいて救われます。
たまにおもわぬ昔の恥ずかしいページや表示されちゃいけない(?)ページが出てきますが、
まあいいや。


辻バードさん、こんにちは。

パーカー蒐集の苦労が身にしみる話でしたね。
昔のパーカーの音源データの混乱はいまのCDの比ではないと
聞いています。その当時の話をうかがえてとても貴重でした。

三浦さんのような方々の執念のおかげで、今の私たちが
充分にパーカーを楽しむことができるのですね。

Bird Chasersの英語版ではNorman Saks氏が相変わらずコレクション蒐集にいそしんでますね。
こういう方のおかげでパーカーを正当に楽しむことができます。

01/02/20(火)05:44:45 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.157: "Bird 2000"三浦氏講演
よういちさん!!
さきほど、三浦和三郎さんの講演の中味を読みました。
素晴らしいまとまりです。こうやって文字にしておく
ことは、とても貴重なことだと思います。面倒な作業
をありがとうございました。写真も文中に適切に入っ
ています。

 三浦さんには、まだまだ語ってもらいたいことが
たくさんあるのですが、あの時の講演への反響はとて
も大きかったです。こうやって、地道にパーカーの研
究を続けている三浦さんのような方がいらっしゃるの
で、我々は古い音源を常に新しい音として聴いて行く
ことが出来るのです。その苦労には頭が下がります。

 では、また "Bird 2000"の講演の残りをお送りし
ますので、引き続き完成を目指して頑張ってください。
ボクは、もうそんな根気がありませんので、これは、
若い方におねがいしたいのです。ありがとう。

             辻 真須彦(辻バード)


01/02/17(土)22:44:22 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
No.156: Chasin' The Word使ってみました
よういちさん

Chasin' The Word使ってみました。試しにnetjazzと入力したら
3件ヒットしました。私は過去ログの古いものは打ち出してある
のですが検索に苦労していましたので助かります。
これからご覧になる方や質問される方も同様の書きこみについて
調べられるので便利だと思いますよ。

マッセイホールは確かに惰性でやってると感じられる部分もあり
ますから、いまいちというのはわかります。後期のメタルマウス
ピースは迫力と音の伸びがありますが、リードの状態によって
ムラが出やすくイントネーションに難がある日が出てしまう、
と最近メタルで吹いていて思いました。

Open Doorや最近よういちさんが書かれたNight And Dayなどは
メタルのいい部分が出ている演奏ですね。でも、やはり40年代の
あの柔らかさはなくなってしまいます。よういちさんはどう感じて
ますか?どっちがいい、なんていうものではないとは思いますが。

01/02/17(土)22:09:16 taka-G
No.155: こんにちは...
はじめまして、私はロック系ギタリストですが
バードからはサウンド、精神性などたくさんの影響を受けました。
彼の演奏は全て好きですが、『ラヴァー・マン』などの
ダイアル盤やサボイのものが好みです。
よろしく・・

01/02/15(木)22:23:48 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.154: サイト内検索機能つけました
また気まぐれで新機能つけました。
インデックス・ページからおこなえるサイト内検索です。
名づけて「Chasin' The Word」!

・・・・いらないか?

01/02/08(木)00:40:35 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.153: 隣の部屋からなじみのテーマがきこえてくる
netjazzさん

マッセイホールは入手の容易さと音質面、手始めにビ・バップのライブを紹介するのに
じつに良い戦略だと思います。
ただわたしにとってのこの音源は、このメンバーでのこの演奏、
形式美にまで昇華していってしまった
という印象があり、逆に楽しむべきはそこだとおもっています。
パーカーの演奏の安定が、たまたまわたしにとっては
裏目にでてしまっているところがあるのですが、
家にかえったらもう一度よくきいてみよう。

しかし2年前のワタシの紹介文、ムチャクチャ書いてるな。


マンスリーマンションの見知らぬ隣の住人もジャズファンなのか
よくコルトレーンやボーカルが聞こえてくる。

これを書いている今は「Kind of Blue」のSo Whatが・・・。

01/02/07(水)00:23:00 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
No.152: リンクありがとうございました
よういちさん!

リンクしていただきましてありがとうございます。
こちらに載せていただいたことで、より多くのみなさんに
ご覧いただけると思いますので、私もコラム書きがいが
あります。

それにしてもパーカー入門のPartⅤは「なんでマッセイ
ホールなのよ~」と聞こえてきそうです。とりあえず
私のライブ盤の入門はあれでしたし、本当に我々が好きな
録音をこれから聞こうという方にすすめるのは音質等の
面でちょっと…、と思いまして。
でも、PartⅥ以降は音質や入手しやすさは関係なしに
書こうと思います。

01/02/06(火)22:29:09 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.151: netjazz氏のサイトにリンクをはりました
netjazz氏の「Welcome to Bebop !」にリンクを張りました。
ワタシのサイトの弱い、プレイヤー的視点、技術的側面を補完してくれる
非常にありがたい筋金入りパーカーサイトです。

01/02/05(月)00:35:27 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.150: "Bird 2000"講演の内容
 よういちさん!!
>>今日は、Bird 2000のトークセッションの内容を文章におこして
>>(後藤雅洋さんと瀬川昌久さんの分)「BIRD'S NEST」へ掲載しました
>>(辻バードさん、資料提供ありがとうございました)。

 お忙しい出張中なのに、面倒な作業をほんとうにありがとう
ございました。おかげさまで、こうやって、あの "Bird 2000"
の内容が、多くの人に伝わることになりました。あの会に参加
された方も、残念ながら参加されなかった方も、この中味と様
子を深く知ることが出来ます。では、引き続き続編を期待しま
す。ありあとうございました。
              辻 真須彦(辻バード)



01/02/04(日)21:21:46 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.149: ごぶさたです
昨日夢を見ました。
Bird2000のようなパーカー・トリビュートのライブをやっています。
アルト・サックス奏者からワタシにリクエストを求められました。
最初は「Visa」をリクエストしようとしたのですが、
思いなおして撤回して、ワタシが伝えたリクエスト曲が「Miles' Mode」。

なんでやねん。


というわけでおひさしぶりです。よういちです。
いや~こちらへ書き込むのもひさしぶりです。
大阪出張での業務でいままで全然顔を出す機会がありませんでした。
予定を越えて、まだ実は大阪にいるのですが
やっと顔を出す時間ができたので書き込みました。

今日は、Bird 2000のトークセッションの内容を文章におこして
(後藤雅洋さんと瀬川昌久さんの分)「BIRD'S NEST」へ掲載しました
(辻バードさん、資料提供ありがとうございました)。
貴重な内容です。ぜひご覧ください。

まだサイト更新には不自由な身ですが、よろしくおねがいします。

01/01/22(月)14:34:57 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.148: トニー・スコットの講演掲載01/22
みなさん!!

 ボクのホームページhttp://tsujibird.com/に、 "Bird 2000"、
トニー・スコット講演の写真を10枚新に掲載しました。ぜひご覧
ください。

 それから、トニー・スコットが初めてパーカーに出会って、
彼の演奏を聴いた時の話しを「音声」で掲載しました。あの時
代、生まれて初めて聴けば、そんな具合なのでしょうね。

 しかし、この音声は、 "Bird 2000"当時のじゃなくてボクが
1995年の5月にミラノで彼をインタビューした時のものです。
あの時の方が整然とした良い話しをしました。 "Bird 2000"の
時には、彼は興奮していて、話しが支離滅裂でした。ですから、
あの時の講演はあのまま公開することは出来ないのです。

 トニー・スコットも79才。確かに5年前の方が記憶がはっ
きりとしています。それはそうと、レス・ブラウンが亡くなり
ましたね。

         辻 真須彦(辻バード)




01/01/19(金)07:36:53 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.147: パーカーに関する情報
みなさん!!
以下のサイトにパーカーに関する情報が詳しく載って
います。ところどころにトニー・スコットのことも
出てきています。ぜひご覧下さいね。

http://perso.wanadoo.fr/gerard.auger/avis1955TracesAdaptations.htm

      辻 真須彦(辻バード)


01/01/15(月)09:34:07 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.146: 訳文付き
みなさん!
この1995年の、トニー・スコットの講演ですが、ボクは
画面の下側に、その訳文を掲載しました。これをご覧に
なりながら、ぜひトニー・スコットの声を聴いてくださ
い。

 なお、この翻訳は、金丸克彦さん(日本チャーリー・
パーカー協会会員)のものです。金丸さんは、この1時
間半にわたるインタビューのビデオから訳文を起こして
くださいました。感謝します。

           辻 真須彦(辻バード)


01/01/15(月)00:09:04 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.145: トニー・スコットの講演掲載
みなさん!!ボクのホームページに今日は、トニー・スコット
の講演を掲載しました。これは音声ファイルのみです。

 それと、これは "Bird 2000"の当日のではなく、ボクが1995年
にミラノで行ったインタビューの最初の部分を収録しています。
ぜひ、お聞きになってください。続編はまた、掲載します。

            辻 真須彦(辻バード)


01/01/13(土)17:43:12 辻バード <http://tsujibird.com/>
No.144: "Bird 2000"の映像と演奏掲載
みなさん、ボクのホームページに今日 "Bird 2000"の時の映像
を新に掲載しました。

 「伊東伸威クインテット」の演奏です。これには写真が5枚、
それに約2分くらいの音が附いています。例によってWindows
Media Player Ver.7 をインストールした状態でみてください。
少し待っていると、音楽がはじまります。音もなかなか良いと
思いますよ。ファイルサイズは約1MB です。ISDN 64Kbps 以上
でお聴きください。

 それから、以前掲載した窪田鉄郎カルテットの写真にも、今
回、音を付けました。これもぜひ聴いてみてください。これも、
約1MB のファイルサイズです。では、どうぞ!!

        http://tsujibird.com/

 しかし、なかなか面倒なものです。これを完成させるために、
今日は一日を費やしてしまいました。ふーーっ!!音は窪田さん
のはDATから、伊東さんのはDV-CAM の音声トラックから取りま
した。映像もデジタルカメラからのと、ビデオの静止画キャプ
チャーのが混在しています。誰か手伝ってくれないものかしら?

            辻 真須彦(辻バード)

01/01/06(土)00:06:14 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
No.143: ちょっくら大阪いってきます
仕事で、ひと月ほど大阪に長期出張することになりました。
音源紹介等のサイト更新はちょっと難しくなると思いますがご了承ください。
PCは持っていきますのでメール・投稿などはどしどしお待ちしております。

OPEN DOOR、ベネデッティ'48年物、ダイヤル、Finale Club・・・・
大好きなパーカーをMDに詰め込んで、いってきます!

(そういえば、すでにわたしが神戸から東京に越しているという事実を
知っている人が何人いるのだろうか・・・)

01/01/05(金)23:35:07 TORIYA
No.142: エピストロフィー
プーさん、八田さん、どうも。

ヴィクター以外のものは次の通りです。
The Lonely One(Verve)1955/01/13
Golden Circle(SteepleChase30007)[BUDISM]1962/04 or 09
Golden Circle(unissued) 1962/09
Birdland(unissued) 1964/09-10

ですね。八田さんのおっしゃる 
 Live in Lausanne. Live in Geneva には入っていません。
では、また。

01/01/05(金)12:38:14 プー
No.141: マリーのピアノ
みなさんもう聴きましたでしょうか?
とてもバッパーですね。男を感じました。

ところで彼のピアノタッチはパウエルでない誰かに
似ているのですが、どなたかわかる方いませんか?
ハンプトンホーズっぽい感じもします。
どっかで聴いたような気がするんですよね。

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