BIRD Chasers
(過去ログ 25)
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01/07/28(土)23:57:15 TORIYA
- No.208: Philology Vol.26/27
- よういちさん、どうも。
例のVol.26/27を入手し現在調査中です。
まず、Honey&Bodyの5'27"ですが、どうもピッチが違い、さらに重複しているようです。デタラメですね。続くRedcrossものも、まさにフラグメントで聴いていられません。ボツになったものでしょう。
Washington DC のCool Bluesは、最初のものはこの度BlueNoteから出たものに収録されたものと同じですがピッチが違います。またもう一つのCool Bluesは52年10月18日のもので、シュローチのディスコグラフィでもUnissuedになっていましたが、実は10年前にデンマークから出たRoyal Jazz RJD505に収録されていました。52年10月18日と53年3月8日のDCの演奏は、Deep Morgan Records 10001 と言うジャケ無し私家盤と今でも見かけるVGM009 という私家盤LPに入っていますが、Now's The Timeの後0.1~0.2秒の52nd Street Themeの後のCool Blues は入っていませんでした。と言うわけで、その確認が出来た。と言うことになります。さらにクリスティーズのオークション会場でグラフトンを吹くピーター・キングの演奏は間違いなく辻バードさんの音源ですね。Lovermanの頭でバードさんが“ラバーマン”と叫んでいる声がハッキリ入ってました。
Vol.27のWoody Herman Orch. は、Different Sound & Source となっていますが、これもデタラメでHow high the moonはMore moonと同じで全てピッチが違っています。ちょっと聴いただけでは違って聞こえるんで気色ばんだ状態になってしまいました。
まあ、一般市販はしないと言ってますから、直接購入しか手段はありませんが、買わない方が良いでしょう。Fuji製のCD-Rに入れて内容は、自宅のファックスの感熱式の紙にコピーしているだけです。
ではまた。
ひどいものでした。
01/07/25(水)18:03:03 J.R
- No.207: はじめまして。
- はじめまして。こちらのサイトは、ずーっとウォッチングしていましたが、書き込みは初めてです。とは言え、立ち上げ直後かしばらく経ってか、「オーニソロジー」に1票を投じさせていただいています。もう20年くらい前、譜面にコピーしたときの記憶だったのでファッツとの競演のチューンを6月30日としていましたが、ディスコグラフィーでは5月17日(でしたっけ)、さらに最近は’49年頃なんて言われているようですが。未だにあれが一番好きです。
さてさて、「BIRD’S EYES Vol.26」の情報ありがとうございました。ここ何年かあんまり新しい音源を買っていなかったので、最後にVol.25の後、ひょっとして30くらいまで出ているのかなあと心配していました。とっても楽しみです。
もう現役を離れて何年も経ちますが、つくづく今のご時世がうらやましいです。学生の頃、少ない音源を探し回っていた頃に比べ、今の豊富さと言ったら、後20年若返りたいと痛切に思います。
年寄りですが、ときどきお邪魔させていただきます。よろしくお願いいたします。
01/07/24(火)17:07:30 越後 義法(えちご よしのり)
- No.206: お仲間に入れてくださーい!
- はじめまして、越後 と申します。
つい半年前からパーカーにハマリだした25才独身サラリーマンです!
ジャズにはまり出したのも1年ぐらい前から という初心者ですが…
あっという間にパーカーにいっちゃいました!
その影響でアルトサックスにも手を出してしまいまして
個人レッスンで教わっています。
(今「ナウズ・ザ・タイム」マスターテイク版を練習してます)
早いフレーズを吹くのはもちろんですが、パーカーのあのゆったりとした感じを出すのが、いや~なんとも難しい…。
でもここ1.2年退屈な日々を過ごしていた私にとって、パーカーとサックスは
まさに天の恵みというか…、とにかくいいっすねパーカーは。
他には今のところパウエルやジャコ・パストリアスが気に入ってますが
アルトサックスとなると、初心者のうちからあのパーカーのトーンやフレーズ、雰囲気にはまってしまってるせいか、なかなか他のアルトに惹かれなく
なってるような気がしないでもないです。
私の周りにはジャズ好きの人もいないので、淋しい限りです。
というわけで、これから何卒宜しくお願いいたします。
ちょくちょく寄らせてください。
それでは!!
01/07/24(火)01:46:05 よういち <http://www.chasinthebird.com/VOL.doc>
- No.205: BIRD'S EYES Vol.26詳細
- Paolo Piangiarelli氏からBIRD'S EYES Vol.26詳細が届いているので
そのドキュメントを上記URLに載せました。
5分27秒のHoney&Body??
01/07/23(月)01:49:18 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
- No.204: はじめての方多いですね。よろしくネ。
- 今日仕事帰りにたまたま新宿ピットインを通りかかると
チャールズ・マクファーソンとビンセント・ハーリングの双頭バンドが
出演していました。
ピアノがドン・フリードマン。原朋直や小林陽一や池田篤も飛び入りで参加して、
大ビ・バップ大会が繰り広げられましたとさ。
いまはその熱気にあてられて書いています。
ばつらまさん、はじめまして。
いいたいことはすべてnetjazzさんに言っていただきましたが
麻薬売人のニックネームを曲名に使うなんておおらかな時代ですよねー。
というよりも曲名にこだわらない心の持ちようが
ビ・バップらしいともいえるかもしれませんね。
辻バードさん、こんにちは。
次々とBeBopFestivalの様子を伝えていただきありがとうございます!
SuperSaxやPhil Woods、辻バードさんのWEBに載らなければ
すばらしい演奏がそのまま消えてしまったところですね(もしかしたら商業用に
別途録音がされているのかもしれませんが)。今はいい時代です。
アレン・イーガーの演奏など金丸氏のレポートがなければ日本人にとっては
あとになって「老年になってからも、とあるコンサートでサックスを吹いたらしい」という
伝説的な伝聞が残るのみだったとおもいます。
レポートと写真がWEBに残ることで真実の重みと価値が加わります。
できれば永遠に残しておくべきものですね。
Phil Woodsの演奏がパーカーを意識したフレーズの連続なのが意外でした。
パーカー同様のウィズ・ストリングスをしていれば
かえって独自性を発揮しようと意識してしまうのが常だと思うのですが、
Philほどのジャズマンがパーカーへのあこがれをひたかくしにせず
けれんみなく露出している、そのけれんみのなさゆえに産まれる躍動感に
心を動かされます。
ひらぱーさん、はじめまして。
最近ジャズをききはじめた方のためのチャーリー・パーカーのお勧めCD・・・。
これは、まがりなりにもパーカーのファンサイトを運営している者にとっては
永遠の課題でして、ひとつに落ち着くことはないとおもいますが
現段階でおすすめするものとして思いつくものは・・・。
もう最初っからDIALのマスターテイク集。
わたしも慣れ親しんだ
東芝EMI「CHARLIE PARKER STORY ON DIAL Vol. 2 New York Days」
でどうでしょうか。
いきなり全開過ぎる、音質の良いVerveレーベルのものやストリングスでなじんでからでどうか、
など意見はあるとおもいますが
レーベル特有の色濃いVerveものやウィズストリングスの演出、歌もの中心のセレクトで
パーカーの音楽、ビ・バップに偏ったイメージをもたれてしまうのを恐れてのセレクトです。
強烈過ぎるとおっしゃる方もいるかもしれませんが、ワタシは最初から気持ちよく聴けましたので
思い切ってこのCDを挙げておきます。
ちなみに別テイク込みのものを聴くのは、さすがにパーカーの泥沼にはまったあとにしておいたほうが無難です。
そして本来ならここで、パーカーやビ・バップがスタジオ録音の音楽であるというイメージを持たれてしまうのも恐れて
ライブ物を挙げるべきなのですが、音質面、編集面などの都合でそのセレクトは非常に難しい。
いまだライブ収録の最高峰と信じているOPEN DOORを挙げようかともおもいましたが、
現在のCD入手の難しさなどを考えればそれも控えたいところです。
いっそ「パーカーの真価はライブにありまっせ」ということばを残して今回はとくに挙げないようにします。
その分DIALを2倍聴いていただきたいです。
「スタジオ録音はさんざん聴いた。ライブから選ぶとしたらどれ?」という質問が来るのを待ちます。
スタジオ録音に慣れきった耳に届くパーカーのライブの衝撃というのも
のちの楽しみに取っておいてください。
最後に、これが一番大切だとおもうのですが、昔から現代にいたるまで
いろんな方向性のジャズをまんべんなく聴いてほしい。
パーカーのジャズ、ビ・バップはモダン・ジャズの根源だとは思うのですが、
そのスタイルの表層的なイメージをもってジャズへのある固定観念を持ってしまわれるのが一番怖い。
ビ・バップのスタイルのせわしなさ、ホットさ、音質(これはスタイルの特色ではないですね)
など表面的な部分に印象を強くもってほしくない。外見の固定観念にとらわれると
ジャズ本来の快楽に気づくのに遠回りになる恐れがあります。
もうちょっと奥深いところにジャズの快楽はひそんでいるとおもいますです。
その奥深いところに気が付く為にはいろんな時代のいろんなジャズを聴いてほしいとおもいます
(ってえらそうに言う当のワタシはなかなかそれが出来ていないんですが・・・)。
そうすることでパーカーの本当のすごさが見えてきたり、現在の混沌として複雑怪奇になった
ジャズのサウンドの気持ちよさが見えてきたりするような気がします。
いろいろ多方面のジャズのCDを買い込んだそのなかにチャーリーパーカーが一枚入っていた。
その程度がちょうど良いとおもいます
(というかパーカーに恐れをなしてジャズ自体から逃げられてしまうのが最も怖い)。
Kazuさん、はじめまして。
クラプトンのサイトのなかでパーカーのセレクトのことが話題になるのも
変わった話ですね。Kazuさんのセレクションはだれもが納得できる
まっとうなものです!
ワタシのセレクションはちょっとしたショック療法みたいなものですので・・・。
>わかります! その気持ち!!
>ミュージシャンは違っていたとしても集めるほうは皆同じですね。
わかってくれてうれしいですっ。
自分で納得して買ったつもりでも、ダブり買いはあとで必ずタメイキがでてきてしまうものです。
Jさん、こんにちは。
こういう取り上げ方をしていただいているとは意外でした・・・。
それにしても尊敬する人物が多様なセレクションですね~。
Show must go on. いいことばです。
netjazzさん、数々のフォローまことにありがとうございます!
>また音から想像すると、スウェディッシュ・シ
>ュナップスあたりでメタルマウスピースが後期型になり、それまで
>の柔らかさをもった音から少しハードになっています。このあたり
>はVerveの音色に大きく関係しているように思われます。
>ここらについてはBird's Nestの原稿の準備を着々とすすめてますので、
>できたらよろしくお願いしますね。
楽器とサウンドの相関関係についてはわたしの語ることのできない
範疇ですのでぜひぜひお願いしたいところですっ。
フォローされてばっかりだ・・・。
01/07/19(木)01:14:40 Kazu
- No.203: はじめまして
- 突然失礼いたします。
実は私エリック・クラプトンというロック・ギタリストのファンなのですが、その昔、パーカーはずいぶん
聴いておりました。
聴いたつもりになっているだけかもしれませんが...。
その昔といいましても、高校~社会人3、4年あたりでしょうか。それでも20年来なんだかんだと
パーカーは聴いております。
某クラプトンのファン・サイトのBBSでなぜかパーカーの話題になりまして、パーカーの日本語サイトは
ないもんかな、と探していたところ、ここにたどり着きました。
内容見させてもらいましたが、大変参考になりました。
私はどちらかというとLPでパーカーを聴いてきたものですから、最近の事情には疎くてこうした
サイトがあると大変助かります!
>「別テイクが追加されている」「クロノジカルにまとまっている」「収録された演奏の再生 ピッチが違う(!)」
>というだけで、すでに持っている音源の入ったCDを後悔するとわかっていながら買ってしまう、
>そんな状態になるに至って、自分の人生を考え直すのも三度や四度ではすまないとおもいますが・・・、
>私だけじゃないよね・・・・・。
わかります! その気持ち!!
ミュージシャンは違っていたとしても集めるほうは皆同じですね。
下のほうで書かれていましたが、某クラプトンファン・サイトでも同じような質問がありまして、
私は
①Now's The Time
②Jazz At Massey Hall
③Charlie Parker With Strings
と回答したのですが、パーカー猛者の皆様、このセレクションは如何でしょうか???
01/07/16(月)22:27:47 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
- No.202: お勧めのCD
- ひらぱーさん、はじめまして。
またしてもよういちさんがお忙しいみたいなので私が、なん
て私は暇人みたいですが(多分そうです)。
>>最近、JAZZ に興味を持ったんですが、
>>チャーリー・パーカーで皆さんお勧めのCD
この質問は大変難しいですね。私のホームページにもチャー
リー・パーカー入門なるコラムをUPしているのですが、これ
でいいのかといわれると、最近興味をもった方には、少しマ
ニアック過ぎるかもしれません。そんな訳で、どこのCD店で
も手に入るものを少し補足します。
>Verve「チャーリーパーカー・ウイズ・ストリングス」
私が一番はじめに聞いたパーカーはこれでした。最近、24ビ
ット化?されてタイトルが変わっているかもしれません
(April In Paris +4 Bonus Tracksが最新か?)。このところ
私のBBSで辻バードさんと2人でこの話題で盛り上がってい
ます。
>CD盤のDialのVol.4
Dialの中では比較的理解しやすいバラードが入っています。
あと、聴き込まないと見えてこないこともあるので、海外の
cdnow等のサイトや図書館で何でもいいので好みのものをみ
つけて、聴き込むのがいいと思います。また、同曲の別の人
の演奏を聴いてその違いを把握するのも楽しいです。せっか
く興味を持たれたのですから、是非素晴らしさを体感してい
ただきたいと思います。
01/07/12(木)20:25:39 ひらぱー
- No.201: はじめまして
- 最近、JAZZ に興味を持ったんですが、
チャーリー・パーカー で皆さんお勧めのCDを教えてください。
厚かましくすいません。
01/07/12(木)20:22:17 ひらぱー
- No.200: はじめまして
- 最近、JAZZ に興味を持ったんですが、
チャーリー・パーカー で皆さんお勧めのCDを教えてください。
厚かましくすいません。
01/07/11(水)09:02:48 ぱつらま
- No.199: netjazz さんありがとう!
- そうだったんですか?
映画で,入院したというのは知っていましたが・・・
びっくりです
有名な話なのですねえ
知らずに
JAZZやってました
今後ともよろしくお願いします
01/07/11(水)08:24:48 辻バード <http://tsujibird.com/>
- No.198: Phil Woods with Strings
以下は、http://tsujibird.com/ 談話室からの転載です。
みなさん!!Jazz Fanのみなさん!!
さきほどボクのサイトに音楽のファイルを追加掲載しました。
これはフィルウッズ・ウイズ・ストリングスへです。曲名は、
"What is this thing Called Love" とても素敵な演奏だと思
います。
今回から、ファイルは96Kbps対応で、サイズは約3MBあります。
演奏時間は約4分03秒です。ADSLやCATVなら全く問題ないでしょ
う。モデムでダイヤルアップの方でも、一度全部を再生すれば
次からは聴けます。
いまボクは、この演奏のCDを作成しています。全部で12曲
あります。なかなかまとまったアルバムになりそうです。
では、"What is this thing called love" Phil Woods (as)
を聴いてください。
http://tsujibird.com/010526PhilSt01.htm
辻バード
01/07/10(火)22:52:46 netjazz
- No.197: ムース・ザ・ムーチ
- ぱつらまさん、はじめまして。
ひょっとしたらよういちさんが多忙かもしれないので、勝手
に私がレスします。
ムース・ザ・ムーチの由来はその筋?では有名な話ですが、エ
ムリー・バードという薬の売人のあだ名で、なぜそう呼ばれて
いたのかまではわかりません。ダイアルでの収入の半分を彼に
支払う契約になっていたそうです。彼が逮捕されてからは薬の
入手が困難になり、例のラバーマン・セッションの事態(録音後
に公然猥褻、公務執行妨害、放火の容疑で逮捕→精神病院に入
院)になったといわれています(資料:ロス・ラッセル著「バー
ドは生きている」)。
01/07/10(火)16:08:12 ぱつらま
- No.196: はじめての書き込みです
- 恐縮ですが,実は教えてもらいたいことがあるのです。
ムース・ザ・ムーチという曲の題名の意味と由来が
知りたいのですが,どなたか教えて頂けませんでしょうか。
ご無理もうします。
01/07/09(月)22:57:58 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
- No.195: スウェディッシュ・シュナップス&デイブ・ランバート
- よういちさん、こんばんは!!
最近アップされた個人的パーカー音源紹介のスウェディッシュ・
シュナップスとデイブ・ランバートを読みました。
>>肉厚なパーカーの音色の中にまでどことなく暖色系の彩りが見受
>>けられます。その要因がどこにあるのか、レコーディングの音質
>>なのか、メンバー選択なのか、収録方法に特色があるのか・・・。
Verveの音源の多くはキング・スーパー20とメタルのマウスピース
で吹いていますね。また音から想像すると、スウェディッシュ・シ
ュナップスあたりでメタルマウスピースが後期型になり、それまで
の柔らかさをもった音から少しハードになっています。このあたり
はVerveの音色に大きく関係しているように思われます。ここらにつ
いてはBird's Nestの原稿の準備を着々とすすめてますので、できた
らよろしくお願いしますね。
また、Verveの持っているカラーですが、Birdの音色以外にも、
よういちさんのおっしゃるとおり、レコーディングの音質、メンバ
ー選択、収録方法に特色のどれもが相関関係を持っているようです。
ジョン・ルイス、モンク、ハンク・ジョーンズ、ウォルター・ビシ
ョップJrなどのカラーも出ているし、機材やスタジオもリッチにな
っています。それがいい方向に出たのかはわかりませんが、変わら
なくてはならない必然性はあったと思います。
>>パーカーおなじみのフレーズの切れ味をひたすら無心に味わうこ
>>とが出来ます。音質もサックスの切れ味の生きてくるクリアさと
>>残響感のあるもので、
ヒンデミットのコンセプトを目指していたといわれているデイブ
・ランバートのセッションは結果的には・・・それなりの出来であ
ったわけですが、ソロは素晴らしく絶対に成功させたいという意気
込みが感じられます。「In the Still of the Night」のTake 2
など、出だしのコーラスがテンポに乗れないのを見てとって、Bird
が思わずA'でテーマを取ってしまいます。コーラスが心地よくハモ
るのには速すぎたんですね。マンハッタントランスファーだったら
できたかもしれませんが。
「Old Folks」のTake 6のイントロの突っ込みなんて最高にカッコ
イイし、ちょっと高めに入るブリッジも涙モノです。Verveでは以前
の高速に吹きまくるソロから、こういう点に視点が移っていたのは確
かですね。こういう曲ってアメリカ人が聞くと臭いのかもしれません
が、私はブリッジをユニゾンで吹いているとそういうことはどうでも
よくなって、後期のBirdの美しさと力強さを堪能しています。
01/07/01(日)01:41:05 辻バード <http://tsujibird.com/>
- No.194: BeBop Festival写真追加掲載中
みなさん!!
昨夜、ボクのサイトにRedondo Beachにおける第4日目の写真
を追加しました。
(1) フィル・ウッズとバディー・デフランコの写真を差し替え。
(2) テディー・エドワード・クワルテットの写真を掲載
あとは、ジョージ・シアリング・サウンドのと、最後のジャム
セッションの写真を残すだけになりました。
これらの写真は、全部、デジタル・ビデオカメラで撮った動画
からキャプチャーしたものです。なかなか表情を選ぶのが難しい
です。さて、これらの写真に音を付ける作業が残っています。み
なさまも楽しみに待っていてくださいね。
辻バード
01/06/26(火)13:30:43 辻バード <http://tsujibird.com/>
- No.193: BeBop Festivalin Redondo Beach
- みなさん!!
さきほど、BeBop Festivalin Redondo Beachの第4日目の映像
を掲載し始めました。まだ未完ですが、とりあえず写真の一部を
ご覧下さい。最後には演奏に音も付けていくつもりです。
日本チャーリー・パーカー協会 会長
辻 真須彦
from 新宿区西落合自宅 辻バード
http://tsujibird.com/
mailto:bird.tsuji@nifty.com
01/06/26(火)12:16:29 ”J”
- No.192: 張らせていただいてます。謝謝!
- よういち様
お忙しそうですね。健康管理には、くれぐれもお気を付け下
さい。
以下が、私が取りまとめておりますチンケなBandのHPのURL
です。(まだホヤホヤで、かなりサムい・・・)
http://www2.ocn.ne.jp/~thayato/adgprj/
正式な”リンク集”なるページを立ち上げておるわけでは
ないのですが、私のページのところで、バードに少し触れる
部分があり、そこに、とりあえず先ずリンク張らせていただ
きました。
(後日、ちゃんとしたリンク集を立ち上げる予定です)
ありがとうございました!
01/06/20(水)01:33:11 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
- No.191: また一言だけ
- あーまともに休みがとれないっ。
取れたときには体調不良。
カゼはやってるのでしょうか。
亀レスがはげしくなっていくー。
TORIYAさん、BIRD'S EYES26.27の内容ありがとうございます!
未発表ものはなさそうな気がするのですが「4」「5」あたりが
気になりますねー。
Peter Kingによるパーカープラスチックアルトの演奏については
「その音源を収録するという手があったかっ」とおもいましたが、
その収録にはいろいろ問題があるそうで・・・。
イイジママサヒロさん、はじめまして!
当初予定していたサボイサウンドの再現の方針を変更して
保坂氏独自のサウンドを選択したそうですね。
どんな特色があるのでしょう?
Jさん、ごぶさたです!
ながらく返事が遅れてすみませんっ。
リンクは大変ありがたいですー。
ホームページのURLはなんですか?
正ちゃんさん、アンケートありがとうございます!
一曲に決めるのは苦労されたでしょうね。
そこをわかりつつもアンケートはあえて一曲に限定してます。
01/06/10(日)06:39:26 s.ishikawa <http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6531/>
- No.190: アンケート
- よういちさんこんにちは!!
やっと「パーカーの演奏した好きな曲」
アンケートに投票できました。
よういちさんもご多忙のようでお互いがんばりましょう!!
01/06/04(月)12:35:40 ”J”
- No.189: 超ご無沙汰してます
- よういち様
一年ぶりくらいのご無沙汰かと思いますが、覚えてらっしゃいます
でしょうか?Jと名乗っておった者です。ご無沙汰です。
実は、この度、私が率いますチンケな楽団のホームページを立上ました。
まだまだドラフトレベルが高く、非常に「超」サブ~い状態なのですが、
内容において、少々、バードに触れる部分がありまして、もし、宜しけ
ればリンクを張らせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
久々アクセスで、ぶしつけなリクエストで恐縮です。。。。
01/06/01(金)11:41:05 イイジママサヒロ
- No.188: 誰か教えて。
- 去年発売されたエンジニア保坂弘幸氏がリマスタリングしたコンプリートサヴォイ版はそれ以前に販売されていたサヴォイ版とはやはり音はいいですか?だれか教えてください。
01/06/01(金)10:10:45 TORIYA
- No.187: Philology CD #26.27
- よういちさん、お久しぶりです。
コレクターさん、どうも。
PhilologyのVol.26と27の内容概略が判りました。
以下の通りです。
VOL. 26 CONTAINS :
1- K.CITY EARLY 1937 LONG VERSION OF " HONEYSUCKLE into BODY & SOUL
2- A SECTION OF 4 FRAGMENTS FROM THE BOB REDCROSS' BIRD ON TENOR
3- 2 FRAGMENTS UNISSUED FROM HI - HAT . BOSTON 1954
4 - INDIANA 8 IN 3 SECTIONS FROM A WEST COAST UNKNOWN SESSION
5 - THIS TIME THE DREAMS ON ME IDEM
6 - WASHINGTON. DC. HOWARD THEATRE 1952 (2 COOL BLUES NEVER ON CD)
PLUS. AS FILLER OF A 79' CD SOME UNISSUED BY LESTER YOUNG
TOGETHER WITH LADY DAY ( " PREZ'S HAT. VOL 6 )
PLUS SOME MARVELOUS MUSIC PLAYED BY PETER KING WITH HIS
QUARTET. USING BIRD'S SAXOPHONE WHEN THIS WAS BEATEN AT 1000.000 $ AT THE
CHRISTIE'S AUCTION IN LONDON ON 7 SEPTEMBER 1994.
VOL. 27 CONTAINS. WITH DIFFERENT SOURCE THAN ON W 852 AND REALLY
COMPLETE. FOR THE FIRST TIME. THE 2 VERSIONS OF " HOW HIGH THE MOON ".
早速買いってとこでしょうか?。TORIYA
01/06/01(金)01:55:14 よういち <http://www.chasinthebird.com/>
- No.186: う~ん
- どーでもいいことですが、仕事が忙しく休日もとれないー。。
ゆっくりPCを開くことも頂いたメールに返事もできない。
言いたいことあるのですが、書き込むこともままならない。
皆さん、かきこみ、メールありがとうございます~。
このBBSではどうでも良いことでした。
今日は一言だけ!レス詳細は休みがとれたらあらためてゆっくり。
コレクターさんひさしぶりです。
>Bird's Eyes vol. 26 and 27買えますよ
げげ~~~~~~~!やみくもに「買い」ですね。
>最近少しさびしいですネ
いやぁ~。
辻バードさん、お疲れ様です。
>ロスアンジェルス近郊でビバップフェス
日本でがちゃがちゃやっているワタシは
人生の中でものすごい損失をしているような・・・。
DMさん、今日はがんばってください!
01/05/30(水)10:29:13 コレクター
- No.185: Bird's Eyes vol. 26 and 27買えますよ
- Bird's Eyes Vol.26.27が出ているようですよ。
先日、philologyのサイトを通じてBird's Eyesの欠けている巻を購入しようと思い、オーダーの仕方について問い合わせをしたところ、Vol.26.27も買えるとの回答が返って来ました。ただし、値段は既存の巻が12ドルに対し、倍の24ドルとのこと。 内容はまったくわかりませんが、買ってみようと思っています。
01/05/29(火)13:28:26 コレクター
- No.184: 最近少しさびしいですネ
- 2年前にこのサイトによってパーカーに目覚めてしまった私ですが、当時はこの掲示板を見ても、もう一つピンと来ませんでした。今、過去ログを順に読み返しているのですが、皆さんの言っていることが良くわかります。
少しは成長したのかも? 音源も80%程度は集めることができたし。
でも、最近書き込みが少なくなってとてもさびしい思いがしています。
ロム専門の私がこんなことを言うのも気が引けるのですが、以前のような活気が戻ってくるといいですネ。
01/05/26(土)08:56:38 辻バード <http://tsujibird.com/>
- No.183: ロスアンジェルス近郊でビバップフェス
みなさん!!すこしご無沙汰しています。
ボクはいま、ロスアンジェルス近郊のロドンドビーチにいます。
24.25.26.27日の4日間ビッシリとビーバップ漬けです。演奏だけ
でなく、トークセッションもたくさんありますし、午前中は毎朝
ムービー上映です。
今夜は、いよいよディジーガレスピーバンドの再現が行われま
す。明日はスーパーサックスとフィルウッズによるパーカー (?)
ウイズストリングスです。これでもかこれでもか、と言うくらい
にイベントが続きますがボクは元気ですよ。
2日分の報告をボクのホームページに載せましたので、ぜひ
ご覧下さい。
from Los Angeles Redondo Beach 辻バード
http://tsujibird.com/
01/04/23(月)09:58:17 DM=ito <http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5931/>
- No.182: こんちは
- 誠にしょぼいですがHPあげました。
お仲間に加えてください
01/04/07(土)00:19:41 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
- No.181: Re:パーカー最大のキモ
- ロゴがカッコ良くなりましたね。
また、サボイのマイルスの曲は名曲ですが、Donna Leeも音使い
がパーカー的ではないですね。テーマを作曲するとその人の音に
対する理解が素直に反映するみたいで、コードチェンジを滑らかに
半音やスケール・パターンの変化でつなぐのはまさにマイルス流で、
ソロの組み立てと発想が一緒だと思います。
これらの曲はやはりライブにいい演奏があり、なかでもBenedetti
Boxは貴重な記録ですね。Savoyでのスタジオ録音はアルトでやれば
ものすごい名演になっていたでしょうが、誰のリーダー録音だか
わからなくなったでしょう。Milestonesのアルト版はいけたと思い
ますが…。
>深層部にある身体と精神のはざまの領域の部分に現れているような
>そんな感じがします。
>物理的側面や理論では説明がつかず、それでいて精神論や神秘性に
>ケムにまくまではいたらない、そんな領域です。
Birdにいわせれば「演奏することは全て正確に把握することを心
がけるべきだ」となるでしょうが、実態はある意味でハプニングの
連続ですね。周囲の環境やコンディションなどのあらゆることに身体が
即座に反応することに精神論や神秘性の領域があるのでしょう。
音楽に向かう心構えとしてはやはり物理的側面や理論を究極まで
高めて「楽器が体の一部になるよう訓練しなくてはならない」という
ことですね。それによってはじめて神秘性の領域を表現することが
できると思います。
無の境地で演奏する、あるいはよういちさんが仰る透明さとは、
全てがクリーンで知り尽くしているはずのものが無意識に勝手に変容
していく、そしてそれを演奏者自身が客観的に見つめる。んー、
確かに言葉にするのは難しいですね。
>パーカー派とフォロワー
確かに意味はちがいますが、パーカーの一部分をかじって自分
なりに発展させようという部分では共通ですね。「サルでもわかる
チャーリー・パーカー」なんていう本は簡単なようで案外難しか
ったりして。
01/04/06(金)00:48:04 よういち <http://www.philologyjazz.it/>
- No.180: Philologyのサイト
- 知らなんだ。Philologyのサイトがあった(上記URL)。
現在入手の難しいBird's Eyesの通販をやっている様子です!
辻バードさん、こんばんわ
>OPEN DOORのCD
辻さんのお力もあってこの音源を聴くことができたのですよね。
ありがたいです・・・。
>これ全曲が入っていないのが惜しいですよね。
あのときの演奏の残りがあるのですか!?
>ノーマンサックスは来るだろうな
日本のいちパーカーファンサイト管理者が
「書き込みありがとう」と言っていたとお伝えください・・・。
TORIYAさん、こんばんわ。
>音はBird's Eyesより良くなっています
!!
それなら絶対手に入れなければっ!
netjazzさん、こんばんわ
>横浜のHMVで売ってました
渋谷のHMVにでも行けばあるかな・・・。
HMVって意外と輸入版の掘り出し物がでてくるので
油断できないんですよね・・・。
RECさん、taka-Gさん、こんばんわ。
私の考えるパーカー最大のキモは、ひじょーに説明しにくいですけど
フレーズ、切れ味、スピード、音色、タイム感覚などのさらに深層部にある
身体と精神のはざまの領域の部分に現れているような
そんな感じがします。
物理的側面や理論では説明がつかず、それでいて精神論や神秘性にケムにまくまではいたらない、そんな領域です。
ワタシのほうがケムにまくようなことを言ってますね。
拙文「パーカーとスタンダード」で、あるていど言いたいことをいってますが・・・。
TAKE3さん、はじめまして
>最初は一番硬いリードを使って練習してたんですが
ぎえ~、ワタシなぞ親戚からちょっとアルトサックスをいじらせてもらっただけで
唇から血をだらだら流していたのに・・・すごい
(ってそんなレベルと比較するなって)。
これからもよろしく!
グルジェフさん、こんばんわ
パーカー派とフォロワー、まったく意味はちがいますね。
でも両方おいしい所を味わってやろうと
わたしは意気込んでいます。
01/04/05(木)05:39:38 辻バード <http://tsujibird.com/>
- No.179: Bebop Era 2001
- よういちさん!みなさん!!
>>まだまだ挙げきれない鼻血の出そうな有名ジャズメンが顔を
>>並べてますね~。
>>同好会的ななごやかさで終わってしまいそうな気もしますが
>>顔を拝むだけでも貴重ですね。
ええ、ボクも「顔を拝むだけでも」と言う気持ちで参加しま
す。今日はデルタ航空へ行って、家族パスをチケットに交換し
てきます。パリからロスアンジェルスへ往復するのですが、さ
すがに遠いです。会場のロトンドビーチはロス空港からだと、
車で1時間くらいのところです。みなさんも行きましょうね。
珍しい人たちも来ていると思います。ノーマンサックスは来る
だろうな。彼はサンディエゴだから、近いし。 辻バード
01/04/05(木)05:34:18 辻バード <http://tsujibird.com/>
- No.178: OPEN DOOR
- みなさん!!
>OPEN DOORのCD
ボクは例のフィロロギーの2枚組CDの発売に関わって
いましたので、これは懐かしいです。まだ手に入れていま
せんが買いたいです。この録音は、チャン・パーカーがし
たのですね。リビーの当時出たばかりの個人用テープレコー
ダーで録りました。(マッセイホールも同じテレコです)
しかし、これ全曲が入っていないのが惜しいですよね。
さっそく、HMV で探してみます。 辻バード
01/04/05(木)01:07:39 netjazz <http://www.ne.jp/asahi/jazz/jazz/>
- No.177: OPEN DOORのCD-2
- よういちさん!私もごぶさたしています。
>OPEN DOORのCD
先週、横浜のHMVで売ってました。他のHMVでも手に
入るかもしれません。音質が良くて、再生ピッチが
正しいのであれば、ダブっても買いでしょうね。私は
まだ買ってませんが。
01/04/03(火)18:09:58 TORIYA
- No.176: OPEN DOOR のCD
- よういちさん、どうもごぶさたです。
>そういえば最近BIRD'S EYES以外にOPEN DOORのCDが出ているらしいで>すけどまだ見たこと無いですね~。
これはイギリスからでたエンバーの2枚組ですよね。
僕は大阪の金丸さんから教えていただき、ついでにCDコピー
ももらいましたが、音はBird's Eyesより良くなっています。
先般アマゾンUKから買いました。都内の店頭では見かけませんね。
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