コメント:
TORIYAさん!よういちさん!!
ロス・ラッセル氏についての詳細はまた続報しますね。彼は1920年
生まれですからパーカーの同年です。でも、例の「バードは生きて
いる」の(初版)裏表紙には1909年生まれと書いてあるのですよ。
たしかに、TORIYAさんの言われる通り、一番大切なのはパーカーの
音源です。これが一番重要です。ただボクはロス・ラッセル氏に、
まだまだ聞きたいことがあったのです。特にスイスのコレクターが
持っていると言われている、スエーデンにおけるパーカーの動く映
像(約1時間あると言われています)などのことを確かめたかった
のです。でも、この情報の出どころである肝心なプードラス氏も、
ピストル自殺してしまったし、これでロス・ラッセルが亡くなった
ので、ボクも手がかりがなくなってしまったのですね。
ボクはロス・ラッセルのお葬式なら飛んで行きたいです。
ボクが彼と一緒に写っている映像も、早くボクのホームページ
に上げたいな。じゃあ、また。
辻バード
コメント:
辻バードさん、ご連絡いただいてどうも。
チャン、ドリスそしてロス・ラッセルもですか。
逝く悲しさもより一層深いものとなりますね。
でもバードの音だけは無くなりません。SP、EP、LP、CD
の貴重な遺産を探し求め、むさぼり聴くことが、その悲しみを忘
れさせることになるのではないでしょうか?
TORIYA
コメント:
辻バードさん、こんにちは。
そうですかロス・ラッセル氏も亡くなりましたか。
「バードは生きている」の、ディーン・ベネディッティを主人公にした序章は、
その臨場感にドキドキしながら読んでいました。
コメント:
今朝は、また悲しいニュースが飛び込んできました。
I just got a call from Norman Saks who just heard
from Tony Williams that
Ross Russell died yesterday. 1/31
Verne
「バードは生きている」「カンザス・シティー・ジャズ」などの
著者であり。かってダイヤルレコードでパーカーの録音を残した
非常に重要な方です。ボクは、1994年にロンドンでお会いしてか
ら、たくさんの手紙をもらっていました。この数年、ボクは彼の
居所を突き止められなかったのです。晩年の隠遁生活をどこかで
していました。今日、ボクはとても悲しいです。
ボクが、ロス・ラッセルと一緒に写っているビデオがあります
ので、今日はそれを見てみます。また続報をここへも書きますね。
辻バード
コメント:
ドリス・パーカーに関する資料です。
January 19, 2000 Doris Parker, 77, a Crusader and Charlie Parker's
>Widow
>
> Doris Parker, widow of the jazz saxophonist Charlie (Bird) Parker, who
>used his memory to fight drug addiction, died on Monday in Manhattan.
>She was 77 and lived in Manhattan.
>
> She died of respiratory failure, said a friend, Sarah Morgan.
>
> Mrs. Parker was the third wife of Charlie Parker, the bebop innovator,
>who died in 1955 at 34, his life cut short by alcohol and drug use.
>They were married in 1948 and separated in 1950. (Parker considered Chan
>Parker, who died last year, his fourth wife, but a spokesman for his
>estate said they were not legally married.)
>
> Doris June Sydnor Parker was born on Aug. 16, 1922, in Rock Island,
>Ill. She came to New York at 22.
>
> At six feet tall, she became a striking figure as a hat-check girl at
>the Three Deuces, a West 52nd Street nightclub, where she met Charlie
>Parker in 1945. They began living together in 1946.
>
> When Parker, a heroin addict since his teenage years, spent six months
>in a California mental hospital in 1947, she moved to Los Angeles to
>visit and care for him. They were married in 1948 in Tijuana, Mexico,
>while Parker was on a West Coast tour with the Jazz at the Philharmonic
>concert series.
>
> After his death, Mrs. Parker worked for 25 years as a secretary for
>Columbia University. She also had a long career as a community activist,
>working with groups like the Northwest Central Park Multiblock
>Association and the Federation of West Side Block
>Associations.
>
> She also founded the Charlie Parker record label.
>
> In 1989, she organized the first Evening with Friends of Charlie
>Parker. These benefits, at which associates of her husband like Max
>Roach and Dizzy Gillespie performed without pay, became annual events to
>raise money for Veritas, a drug rehabilitation program on the Upper West
>Side.
>
> "Maybe,' Mrs. Parker said of her husband in 1993, "he'll be remembered
>as not just the most famous junkie of his time."
>
> No immediate family members survive.
コメント:
ドリス・パーカーに関する続報です。辻バード
Charlie "Bird" Parker's Widow Doris June Sydnor Parker
Dies In St. Lukes Hospital, New York City At Age 77
New York City, USA_In a recent message concerning the
death of Doris Sydnor Parker the widow of Alto Saxophonist
Charlie "Bird" Parker. It was not made clear that Mrs
Parker made her transition on Monday, January
17, 2000, 1:00 AM at St. Lukes Hospital in New York City.
Mrs Parker was born Doris June Sydnor in Rock Island,
Illinois to Ethel Gray and George Sydnor on Sunday,
August 16, 1922 at 10:20 AM. She will be eulogized
and celebrated at West End Presbyterian Church, 165
West 105th Street , entrance @ Amsterdam Avenue,
New York City, USA Friday, January 21st, 2000 6:00 PM.
A dedicated soul to the advancement of Jazz and her
community, Doris Parker, who married Charlie "YardBird"
Parker in Tiajuana, Mexico in 1947 was the Executive
Vice President to Harlem Jazz Foundation, Inc. and sat
on the board of "The Friends of Charlie Parker" for
Veritas and was on the committee for the annual
Charlie Parker Festival in Thompkins Square Park.
She will be greatly missed by many who knew her and
a lost to all those who didn't. There will be several
tributes in her honor in the New York City area.
The dates and times are to be announced.
Was Bird a Tenor Player ?
Charlie "Bird " Parker was more widely known as an
alto saxophonist although he did on rare occasion
play tenor. In the early 1940's Mr Parker played
tenor in the Earl "Fatha" Hines' Band. Shortly there
after, Bird found his true calling and spirit via
the Alto. However, there were recordings that
document Parker on Tenor, from a jam session in
1942-43. Then there was a record date with Miles Davis
in 1953, January 30th, with Sonny Rollins also
on tenor, with Walter Bishop, piano; Percy Heath,
bass; and Philly Joe Jones, drums and of course
Miles on trumpet. Because Bird was under contract to
Norman Granz he used the pseudonym "Charlie Chan."
There were three tunes recorded: Compulsion, The
Sepent's Tooth (2 takes),and 'Round Midnight. These
recordings can be found as part of a Prestige
Recording package reissued on CD under the title
Miles Davis Collectors' Items.
Tamm E Hunt
Please Forward
コメント:
ともかく、時代は移り変わって行きます。
パーカーと実際に暮らしていた人々がこの
世にいなくなります。ともに演奏した人々
も今ではごく少なくなりました。
これらの人々の証言を聞く仕事は、ます
ます急がないといけません。
辻バード
コメント:
ドリスについて、今朝きたものです。
>>Date: Tue, 18 Jan 2000 14:48:39 EST
>>From: Viviana912@aol.com
>>To: bird.tsuji@nifty.ne.jp
Dear Mr. Tsuji:
You may remember me from your visit to the offices of Veritas in September.
It is with regret that I inform you of the passing of Doris Parker yesterday.
A memorial service will be held on Friday, January 21st at 6:00 p.m. at:
West End Presbyterian Church
165 West 105th Street
New York, NY 10025
A Doris Parker Fund has been established at Veritas in honor of her many
years of service as a member of our Foundation Board. All contributions
should be made payable to: Veritas Therapeutic Community Foundation, Inc.
If you have any questions, contact me at (212) 865-9182 extension 31 or at
the email address listed above.
Sincerely,
Judy L. White
--------------------------------------------------------->>Date: Tue, 18 Jan 2000 01:03:29 EST
>>From: TammEHunt@aol.com
>>To: bird.tsuji@nifty.ne.jp
Mr. Tsuji
I am sorry to announce that Doris Parker has passed away on Sunday. She was
in a coma and never recovered.
Forgive the imcomplete message.
Thank You,
Tamm E Hunt
INET GATE 01/18 Kansas City Jazz
00W7W34W
コメント:
昨日から今朝に掛けて、ボクのところにもたくさんのメールが
届きました。ドリス・パーカーの死去についてです。
>>>>Date: Mon, 17 Jan 2000 13:14:16 EST
>>>>From: TammEHunt@aol.com
>>>>To: bird.tsuji@nifty.ne.jp,
>>
>>HARLEM JAZZ FOUNDATION, INC.
>>
>>Celebrates The Life
>>of
>>Executive Vice President & Founding Member
>>Doris Sydnor Parker
>>Widow of
>>The Crown Prince ofBeBop'
>>TenorSaxophonist/Composer
>>Charlie Parker
>>
>>Mrs Parker has been a generous contributor
>>to her community and Jazz for more than 50 years
>>---------------------------------------------------
続けて、Verne christensen氏から以下のメールも今来ました。
>>Tsuji....
>>
>>Doris died this morning.... 1/17/99
>>We loved her.
>>
>>Verne
ドリスが亡くなったことは決定的です。悲しいです。
辻バード
コメント:
こんにちは
何名かの方よりドリス・パーカー氏の
訃報のメールをいただきました。
ただただご冥福をお祈りするばかりです。
コメント:
明けましておめでとうございます。ひさしぶりの書き込み
なのですが、どなたか昔SONYで国内編集された
CLAUDE THORNHILL / REAL BIRTH OF THE COOLをお持ちの
方はいらっしゃいますか?昨年JAZZ FACTORYから再発
された2枚のCDのSESSION DATAと照らし合わせを
したいので、ライナーノートのデータをチェック
したいと思っているのです。
PARKERは昨年末再発されたSAVOYの4枚組のスタジオ
COMPLETEを久しぶりに聴いております。
コメント:
新年あけまして、おめでとうございます>all
実は新年早々イヤなニュースが飛び込んできました。
ニューヨーク在住のパーカー夫人(の1人)ドリス・
パーカーが年末に、非常に危険な病で病院に入院し
ました。ボクは彼女の元気な姿を去年の9月に見た
ばかりなのです。チャン・パーカーに引き続き、
ドリスの悲しい知らせがいつくるかと、ボクは毎日
心配しています。彼女にも、たくさん聞きたいこと
があるのです。ドリスは一時「チャーリー・パーカー
レコード」と言うレーベルを設立して活動していま
した。また、何かあったらここでお知らせします。
from 新宿区西落合自宅 辻バード
コメント:
そうそう、CDケースってツルツルしているから、積んでも崩れやすいですよね。
あと、ホコリがいっぱいつくとすぐベトベトになるし、
おまけに、薄い円盤一枚いれるのにあんなに厚さがあるし…
何とかならないのかな、とずっと思っていました。
私の例の整理方法は、
「音の書斎」という雑誌に載っていたジャズ評論家の小川隆夫氏と大和明氏の方法をヒントにしています。
もっとも彼らはもっと薄くてペラペラなものを使っているようですが。
CD買うと店によってはつけてくれるビニールのケースに入れているようですね。
うちは、ハイハイを始めた子供がCD棚に手をのばしはじめて、
プラスチックケースが頭上に落下したときのことを考えると気が気でなかった、
ということもあります。
CDの場合、LPと違ってジャケットをしげしげと眺めるほどの大きさでもないですしね。
まだまだ移し替え作業は終わっていませんが(いつになったら終わるんだろ?)
もしかしたら1/3以上のスペースの節約になるかもしれません。
是非オススメです。
コメント:
こちらへ顔を出すのがまたごぶさたになってしまいました・・・。
いろいろな方の書き込みありがとうございます。
正月ののんびりした中でゆっくりパーカー聴くのも
良いのではないでしょうか?
辻バードさん、こんにちは
日本にもどられたんですね。
各国まわられてウラヤマシイかぎりです。
その道中で世界のパーカーフリーク達と
交流を深められたんでしょうね。
パーカーのモニュメントというと
あのパーカーの頭がどどんとそびえたっているやつ
ですよね!
準愛鳥協会員さん、はじめまして
そうですよね。ビ・バップはもともと
革新的な若者の音楽だったんですよね。
現代ではいろいろ難しく考えられがちですけど。
Celerityについては
リンク集にある村上・鈴木氏のサイト
「Chasing the Bird」のBBSで話題になってますヨ。
THE SIDEWINDERさん
実はCD4枚組みのやつわたしも欲しいんですが
見つからないんです・・・・。
そうそうクリスマスカードありがとうございました!
今はなきレスターボウイの画像楽しませていただきました。
雲さん、こんにちは。
わたしもまさしくCDをビニールケースにするかどうか
迷っているところでして、サボイマスターテイクスの
CDを使ってわかりやすく解説された雲さんのページを
興味深く読ませていただいたところでした。
わたしも雲さんほどCDを持っているわけではないですが
棚には入りきらず床に平積みにしているところです。
ところがケースがつるつる滑るので、ちょっとの衝撃で
雪崩がおこるんですよね・・・・。
真剣に考えているところです。
コメント:
いやあお久しぶりです。お元気でしたか?
ここんところ仕事と部屋に溢れかえったCDの整理の追われていましたです。
よういちさんは恐らくレコードもたくさんお持ちだと思いますが、
整理は行き届いていますか?
私はほとんど音源はCDで持っているのですが、どうにもあのプラスティックケースの厚さが
場所を喰う原因だと気がつき、思いきって捨てています。
変わりにレンタル店で使用している薄いビニールケースを大量に業者から購入し
それにインレイカードや帯なんかをぶち込むことにしていました。
ジャズ喫茶だと確か高田馬場の「イントロ」も同じことをやっていたとおもいました。
私のページでやりかたを簡単に紹介していますので、よかったら覗いてみて下さいね。
コメント:
間違い!
「入っています」です。
辻バード
コメント:
こんばんは!
今、年賀状を作っています。これには、カンザス・シティー
に今年創られたパーカーのモニュメントの写真も杯ってい
ます。それに、おまけの写真もあります。もしご希望の方
はボク宛てにメールをくださいね。年賀状をお送りします
ので住所を教えてください。
from 新宿区西落合自宅 辻バード
コメント:
みなさん!!
昨日パリから帰ってきました。
帰ったら、たくさんのクリスマスカードが来ていましたよ。特に、
チャーリー・パーカーの関係の方のが色々とありました。
チャールス・マックファーソンから「ぜひ日本で演奏したい」
とのコメントと彼に関する資料が来ていました。
パーカーの貴重な録音の発見者であるノーマン・サックス氏から
もきていました。今年は、チャン・パーカーからのがないのが
寂しいです。じゃあ、またここへ来ますね。
メリークリスマス!!
from 新宿区西落合自宅 辻バード