コメント:
かえるさん、はじめまして。
キングのSPダイレクトカッティング盤、
やはりあちこちで評判いいですね。
SAVOYの録音がわたしにはキツく感じてしまうのは
やっぱり、収録メディアとかリマスタリングとかの問題
なのかもしれないですねぇ。
最新リマスタリングでクリアな録音をCDというメディアに封じ込める
という方針自体がパーカーに合ってないのかなぁ。
キング盤SAVOYのLPとか東芝のDIALのLPとか聴いてみたいなぁ。
パーカーのテナーについては、
ワタシらの考えや分析とはうらはらに
当の本人は「テナーがあったから吹いた」という程度だったんじゃないかと
わたしも思います。
まぁ、パーカーのことですからっ。
コメント:
BIRD'S NESTを今読んだところです。
よういちさんはSAVOYの録音は余り好きではないとのこと。
私もあのレコードを聴くまでは同じ感想を持っていました。
コメント:
「サヴォイ盤オリジナルSPダイレクト・カッティング盤」
(DIRECT FROM ORIGINAL SP) キングレコードLP
これ本当にすごいですよね。
発売された15年くらい前、CDやLPでパーカーを聴いていましたが
これを聴いた瞬間、おれが今まで聴いていたのは何だったんだーと絶叫
しました。
オリジナルSPを聴いたら頭がぶっ飛ぶかもしれないなぁ。
パーカーのテナー録音はやはり例によってその場で他人のテナーを借りて
、リードもまぁこれでもいいかぁという感じでつけて、ぱっと吹いたんで
しょうか。
パーカーフリークとしてはただただありがたいって感じです。
コメント:
masakiさん、こんにちは。
'53年って微妙な年ですよね。
ロリンズのスタイルは完成したのかどうか、
パーカーは衰えたのかどうか、
やっていることがビ・バップなのかハード・バップなのか、
いろいろなやむことのでてくる時期ですね。
パーカーのテナーについては
「Collector's Items」の音源紹介にもかいたんですが、
音楽スタイルと楽器の相性の問題のようにわたしにはみえます。
テナーはパーカーのようなパキパキとしたスタイルより
ロリンズのような悠揚としたスタイル、ちょっとずれたようなスタイルが似合っているように思えるんです。
それでもいつものパーカーのスタイルを貫こうとするパーカーが
ほほえましかったりしますけど。
でも、この時期の二人は聴き分けにくかったりしません?
う~ん、やっぱり微妙な時期だ。
コメント:
こんばんは。masakiです。
パーカーのテナーの話が出てましたね。一番ポピュラーなのは「Collector's
Items」ですよね(これ以外知らない...)。
録音が53年と両者にとって微妙な年代かと思います。僕はロリンズの方がちょ
いと好みですが、よういちさんはじめみなさんはどう思われますでしょうか?
コメント:
jazzsaxさん、こんにちは。
ゲストブック改造されましたね。
うなりをあげるビンセント・ハーリングのアルトを間近で聴くのはわたしも大好きです。
それにしてもカウンタの回転がものすごくてウラヤマシイ・・・。
'46年頃はパーカーの演奏のピークには
達していない時期だとわたしもおもいます。
ただ、だからこそパーカーののぼり坂の勢い、
をかんじるような気がしてわたしは好きです。
超高速で吹いていなくても一音一音が充実しているように
きこえます。
この時期はフレーズも完全に固まってはいないので
逆に予想のつかないフレーズの行方を楽しむこともできるのではないかと・・・。
全体のスタイルや雰囲気がビ・バップに馴染みきっていないのも
肩のちからをぬいて楽しめるとわたしはおもいます。
ま、まあ、ラバーマンセッションは一旦よこにおいといて・・・。
コメント:
こんにちは。
昨日久々に、アルバム"now's the time"と"ダイアルvol.1(レコード)"聴きました。
後者は46年の演奏らしいのですが、まだこのころは随分スゥインギーなんだな、と思いました(みんなはもちろん、パーカーのフレーズの中にも)。
それから、有名なラヴァーマン以外も、どうもどれも超ヤク中の演奏な気がしました。
パーカーにしては意外に手数が少ない気がします。それは、テクニックの頂点まであと2,3年待たなければならなかったのか、それともヤク中のせいがおおきかったのか・・・。
コメント:
Jさん、こんにちは。
確かにパーカーのテナーは芸風が全然ちがいますよね。
アルト同様のフレーズの中に、独特のコクがあって、
グっときます。
ただ、飛翔感などのパーカーの資質を生かすのは、アルトの方が
適しているような気もわたしはします。
また、アルトの場合はパーカーのように吹かれたらもう終わり、といった感じがしますが、
テナーの場合はパーカーがあんなふうに吹いてもなお、
まだ他の人の入り込むスキがあるような気がします。
んと、説明がし難いんですが、アルトとくらべたらテナーの方が、
個人のくせ、味といったものが、より生きてきやすいような気がするんです。
テナーだと完璧なスタイルで吹かれるより、そこより微妙にズレた吹き方が
気持ち良いように感じます。
おかげで、ロリンズはじめ、J.R.モンテローズ、ハロルド・ランドなど
好きなプレイヤーがテナーにたくさんできました。
パーカーがバップテナーのスタンダードなスタイルを
後の人たちに提供したおかげではないかなとおもっています。
コメント:
よういち様 皆様 こんいちは。
唐突ですが、
バードのテナーの演奏を、皆さんはどの様にお感じになりますか?
(抽象レベルの高い、問いかけでスミマセン)
全然芸風が違うと思いません??
でも、この世で最高にクールなサックスに聞こえます。
やっぱりバードは凄い。
コメント:
村山さん、
確かにありました、ありました。
「Honey&Body」って書いてあるやつですよね。
この写真が、当時所在の明確でない初録音ソロについての
初期の情報だとするとすごいですよね。
もちろん、見たことのないパーカーの写真をみるのが
とても楽しいですけど、
ちょっと見ただけでも貴重な資料になりそうなものがいっぱいありますね。
娘が死んで、錯乱状態でパーカーが送った電報だとか、
バドとステージ上で口論になってバンドが空中分解した
'55年のステージの時の写真など、よくみればみるほど
実はすごいドキュメントがつまっているようですね。
コメント:
よういちさん、
あの写真集を購入しましたか。例のフランシス・ポードラと
Chan Parker のですよね。
あれはたくさんの新発見があると思いますよ。
まだ Philology の LP で Parker の初録音とされる例のソロ
が発売される以前に、あの写真集には、カンサス・シティの
Parker 財団(?)の所有物ということで、そのアセテート原盤
が木枠に入った写真が載っていました。Peter Losin の初期
Discography あるいは John Burton の Discography の説明で
『聞いたけれど未確認だが』との注付きで説明していた現物
の写真です。
もしかしたら、大和明氏が Verve 解説の Discography で
Tony Williams (Parker 研究家) の紹介として載せた以前に
あの写真集には載っていたのかも知れません。(その辺の
前後関係までは確認していません)
こう考えると、フランシス・ポードラって空恐ろしい人の
ように思えて来ます。Bud Powell の例の 10枚組 CD/LP も
この人が仕組んだことのようですし。もしかしたら、フランス
での Parker の膨大な音源や映像(数年前のスイング・ジャー
ナルの編集後記に載っていましたが、続編の記事が出てきませ
ん) を持っているのではないか、という噂もありますし。でも
もう死んでしまったから、真相は闇の中、でしょうが。
こういう新発見をこの HP で紹介していただくのも楽しい
のではないでしょうか。
コメント:
夏休み特集として、BIRD'S NESTへ
BIRD'S EYESに捧げる雑文を追加しました。
とてもお気楽に書きました。
でも、これを楽しめる人がはたして何人いるんだろう・・・。
コメント:
パーカー写真集買っちまっただ・・・。
お、重いっ
コメント:
みなさんのおっしゃる通り買いでしょう。ちょうどSAVOYのライヴは
昨年出たブックスタイルの奴をもってますんで、このROMを買いましょう。
それにしてもスーパーcdが出ると、箱物は一枚ないしは二枚で買える
様になるんでしょうね。でもELLINGTONのRCAの24枚組なんかは
ずっしりとした手応えがいいんですけれどね。
ではまた
コメント:
大橋さん、はじめまして。
サックスを実際されている方に多くきていただいてうれしいです。
はたして、楽しんでいただけるかどうか・・・。
う~ん、CD-ROMはワタシもほしい・・・。
ばあどさん、ごぶさたです。
CD-ROMに関して、ばあどさんのページを紹介しようとおもっていたら
御本人に先を越されましたね。
サボイのスタジオセッション全てはいっているそうですね。
9800円ですから圧縮音源ではあっても安いかもっ。
SIDEWINDERさんもおひさしぶりですっ。
みなさんのお話をおききすると
CD-ROMはお買い得といえるかもしれませんね。
音質などなどいろんな面にこだわらなければ。
コメント:
どうもお久しぶりです。CD-ROMの話が出たんでしゃしゃり
出てきました。サヴォイの権利って今は日本コロムビアが持って
いるんだそうです。で、そこからでたのが
「THE COMPLETE COLLECTION OF CHARLIE PARKER ON SAVOY」
その名の通り、サヴォイのスタジオセッション全130テイク、
4時間50分が1枚のCD-ROMに入ってます。なんで、そんなの
が可能かはわかりまへん。圧縮してあるんでしょうね。
さすがCD-ROMだけあって、いろいろな面白い仕掛けが満載です。
TV出演時のムービーまであります。ま、監修者が気に入らなく
ても資料としての価値は抜群ですから、ぜひどうぞ。
でも、よく考えてみると、サヴォイ音源が完全な形で収められ
ているのは、ひょっとして、このCD-ROMしかないのでは????
ちなみに、私のサイトのジャズのコーナーでも紹介ページを作っ
ております。あんまりたいした記事ではありませんが。
コメント:
大橋さん、
E-Mail をいただいた 村山 です。
返事は発信済ですので、Mail Box を確認下さい。
コメント:
始めまして、大橋正樹と申します。
今までは、デビッド・サンボーンやキャンディ・ダルファーが
好きで良くコピーなどをしていましたが、歳をとるにつれ、
チャーリーパーカーが好きになり、
チャリーパーカーのオムニブックを買って、自宅のマンションで
アルトサックスの練習を毎日している、板橋区在住の32歳の男です。
パーカーのCD-ROMがあったなんで知りませんでした。
どなたかそのCD-ROM、余っていたりしていたら、売って下さい。
また、パーカーのオムニブックの曲と同じテイクの
CDを揃えている方は、
有料でコピーしてもらえるとうれしいのですが。
また、一緒にサックスを練習したり、
ジャズ理論を教えて下さる人が
居ましたら、そちらも宜しくお願いします。
ただしこちらは、無料ということで、お願いします。
コメント:
よういちさん
おひさしぶりです。
masakiさんがおっしゃってるcd-romについて質問なんですが
savoyの全セッションが入っていると人に聞いたのですが、
どうなんでしょうか?僕はイーグルの後藤氏が解説を書いていると
聞いたので店に並んでいる時は買わなかったのですが。
(理由は特にここで書きたくないんですが、少なくとも
MEG派、EAGLE派共に僕はさほど信用していないもので)
どなたかお手すきの時に教えて下さい。
コメント:
masakiさん、こんにちは。
わたしは、実は持ってません。
パソコン手に入れたのもこのサイトつくったのと
同時期ですし、当時無縁のものでした。もう売ってないでしょうね・・・。
74分以上入ってるんですね。RAだかなんだかで圧縮してるんでしょうか?
アドリブの一部分とりだして、その解説がはいってるそうですが
おもしろそうですねぇ。
コメント:
こんばんは。masakiです。お久しぶりです。
突然ですが、2・3年前にパーカーのCD-ROMが出たのを持っているのですが、
皆様は持ってらっしゃいますでしょうか?(フリークなら当然持ってる?(^^;;))
内容はサヴォイのセッションや映像記録、関連するミュージシャンなどの解
説もろもろですが、なかなか良く出来たCD-ROMだと思います。
CD一枚のくせに74分以上の音+映像が堪能できるのがいいですね(^^)。
コメント:
二つ下
↓↓今書き込みしたらちゃんと出ていました。
バグっていただけだったようです(涙)
コメント:
あれ・・?↓属性が。。書いたと思ったのに。jazzsaxです。失礼しました。
コメント:
こんにちは。
さっそくリンクさせていただきました。
ありがとうございました。
同じジオシティー(・ハリウッド)内ですね。
チューンナップされた掲示板もすごいですね。
これからもよろしくお願いいたします。
コメント:
jazzsaxさん、はじめまして。
いやいや、リンクどうもありがとうございます。
全然OKです。
jazzsaxさんのサイトはまだよくみてないのですが
読みごたえありそうな内容ですので、あらためてみたいとおもいます。
ジャズサイトどうしのつながりが増えていってうれしい限りです。
今後ともごひいきに~。
コメント:
はじめまして。jazz saxophoneのページが日本に少なかったので、
勇気を出して私が作ってみました。
そのためこんな偉そうな名前になっています。
鑑賞や、楽器、お店、教本etc.についての情報を掲載していますが、
基本的には演奏する人向けのページです。
で、
よういちさんのHPをリンクに加えたいのですが、
よろしいでしょうか?
村山秀樹 氏のChasing the Birdと、日本のPakerページの双璧だと思うので、
リンクに加えたいのです。
コメント:
市岡氏の「チャーリー・パーカーの音楽」読みました。
とても気持ちの良い本ですね。(人によっては違うだろうが)
言いたくてもなかなか言えない(周りの大多数のジャズ人に)ことが
スカッと書いてあり、私としては、かなりストレス発散できました。
でも、私たち(パーカーを心から良いと思える同志)は本当に少数派で、
いくら整然と論議したって受け入れてもらえません。
パーカーの台詞にあるように
-音楽は言葉よりも大きい、音楽で応えよう-(だったか?)
今日も練習だっ
よういちさん、
>一緒にHOT HOUSEやっている形跡はなさそうですが、
>いつの演奏でしょうね。
お調べ頂きありがとうございます。
そうすると Dameron じゃなくて Al Haig かもしれんなぁ。
いつの演奏だかもさっぱりわかりません。
コメント:
ひさびさに東京に行きました。
ものすごい雨でしたね。
パーカーのディスコも買いました。
曲別、アルバム別、共演者別にも検索できて
こりゃ便利です。
へ~、ブラウニー入りのパーカーグループの音源って
やっぱりあるんだ。すごい音悪そうだけど・・・。
DMさん、
このディスコで見ると、パーカーとダメロンの共演って
意外と少ないんですね。
一緒にHOT HOUSEやっている形跡はなさそうですが、
いつの演奏でしょうね。
daishiroさん、
最近はわたしは「VISA」かなぁ・・・。
コメント:
口笛でよく吹くパーカーのリフってありません? 私の場合、
「モホーク」……いつも吹いているので、4歳の息子がウラに手拍子
を入れながら鼻歌で合わせるようになった。
「コンファメイション」……サビの後半の音程がちゃんと取れません。
「シェリル」……パーカーのピックアップ(というのか?)がかっこ
いいですよね。
いずれもテーマの後、アドリブに突入(笑)するのですが、アドリ
ブラインを冷静に聞いていると、パーカー的というより25年ぐらい
前のナベサダ的なのでした。
コメント:
Jさん
いい音の基準ってなんだろ-ね??
私も持ってるのはCDばかりなのですが、レコード好きです。
確かにCDより生に近い感覚になれますね。
レコードの音には空間を感じます。
>シルバーソニック、現物をみた事がありません。
>銀色なんですか?
ベルとネックが銀製で銀色です。他はブラス製で金色です。
ベルの内側は金メッキされてます。
マウスピースはメイヤ6、リードはリコ3を使用しています。
コメント:
DMさん、皆さんこんにちは。
LPですか?いいですね。私もレコード派です。
といっても、最近はCDしか買いませんが。
私は音響メーカーに勤めています。
技術ではありません。技術部門の連中が言うには、CDの方が音はイイとの事。
でも、レコードには暖かみがありますね。
ガキの頃、レコード屋に行って、お気に入りのを買って、
小脇にはさんで歩いて家に帰るのが妙にカッコいー様な気がして。
ジャケットもでかくて、存在感があって。
バードのレコードは数枚しかありませんが、CDと比べれば、
何だか部屋の中にバードが居る様な気がして。
大きなジャケットの写真を見ながら、聴いてると、生で聴いている様な気がしてきます。
シルバーソニック、現物をみた事がありません。
銀色なんですか?
コメント:
先日DameronとPerkerがいっしょにやってる物を探してたら
The Street BeatをMilesやDameronとやってると書いてあったので
JAM SESSION という怪しいLPを\1000で買ったんですが、聞いたら
例の有名なBirdlandでのNavarroとのやつでした。CD持ってる。
そこに入っていた7曲中3曲はBirdlandでのものでしたが
残りの曲の中でMilesやDameronと思えるグループと
Hot House をやってるのがあるんですがはっきりしません。
DameronとPerkerのセッションって少ないような気がしますが
Hot House をやってるのってあります?これ、結構いい演奏なんです。
もう一つ気になったのはOne Night In Birdland(だったかな)のCDと
'Round MidnightのイントロのPowellのタメ具合がちょっと違うんです。
LPの方にはその部分にハウリング音のようなものが入っているので
CDの方はカットしたのかなとも思えますがLPの方がかっこいい気がする。
ジャケットに書いてあることが当てにならないなんてことは
当たり前の世界なんでしょうか?
Jさん
>DMさん<==
>キンシルにはHigh”F#”キーはありますか?
>ひょっとして、Low”B♭”キーもないんでは?
High”F#”キーなしのLow”B♭”キーありです。
とても軽い楽器です。パーカーならストラップなしでも大丈夫かも?