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ワーデルグレイなどのホーン奏者の混じったジャムセッション。グレイ以外はほとんど目立っていないんだけど。ビルウェリントンってもしかして「Lallaby in Rhythm」のファーストソロ取っている人なのかな?ちょっぴりグレイとまちがえそう。トランペットにいたってはどこで吹いているのかわかりません。
注目のグレイにしてもバードのバンドの中ではその良さを生かしきっているようには思えないです。
わたしにとっての聴きどころは、パーカーのソロだけ切り取られた「Happy Bird Blues」。なんでパーカーのソロだけ切り取られた音源って、良く聞こえるんでしょ。リズムセクションに煽られて、空気をつんざくような刹那的なフレーズを積み重ねていくパーカーにグッときます。 でもこのときのリズムセクションってホントは誰なの?
1999.12.30 よういち
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