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ページ構成を一新しました!
といっても、見た目はぜんぜん変わってませんが・・・。
今回、中原 寧さんのご厚意により、市原 仁 著「チャーリ・パーカーの音楽」に関しての文章を
中原さんのサイトより転載させていただきました。
どうもありがとうございます。
さて、募集欄にも掲載の通り、当ページは皆様の原稿などを募集しております。
パーカーフリークのおもいのたけをぶつけるもよし、
暇つぶしにかいた文章を送り付けるのもよし、
おまちしております。
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市岡 仁さんという方が亡くなった、とのこと。あの本を読んで、私以上に
Parker 命の人だな、という私の感想は理科大の HP に書いた通りです。
わかってみれば比較的身近にいた人とのことで、生前話す機会がなかったのは
残念です。理科大の HP にも書いた通り、私は Parker の Ominibook の MD
(全60曲)を作成しましたが、こんなのも市岡さんに進呈する機会があれば喜ば
れたのでは、と思います。この Omnibook の Take を識別する作業を通して、
私自身も Parker のすごさと譜面で表すことの限界を改めて認識した次第です。
ご冥福をお祈りします。
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音源紹介について、なんだかお褒めのことばを頂いてしまって・・・。
ありがとうございます。
しかし、私は音源紹介などを最終的に自分一人のコーナーにしようとはおもっておりません。
みなさんのお力をお借りしたいです。
詳細は後日・・・・。
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「音源紹介」最新号、笑ってしまいました。
録音速度の変なものまでCDとして出ているのですね。
パーカー蒐集家の執念には恐れ入ります(笑)。
(一度は聴いてみたいが、自分で購入する気には・・・。)
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よういちさんの『個人的 パーカー音源紹介』のコーナーはいい
ですね。気負うでもなく自然体で解説していて。ジャケットのイラス
トも素晴らしいですね。Parker に対する感情がじわりと感じられて、
読む人の共感を得ることと思います。
私にとっては、Parker の記録に対する他の人の評価を聞けるとても
貴重なコーナーです。
私も生涯の夢は(何と大げさな、と笑わずに聞いて下さい)、Parker
の全録音について一曲づつ私自身の感想を記述として残すことです。
イメージとしては、藤岡靖洋さんによるジャズ批評の『コルトレーン
全セッション』のようなものです。あるいは Peter Losin が自身の
HP の Sessionography (昨年までは Discography となっていました)
で付け加えている本人の解説や感想のようなイメージです。
でもサラリーマンでいる内は無理だろうな、と思っています。
おそらく、一旦記述しても、何年か後に再度聞き直してみると異なっ
た感想になるのでしょう。昔聞いて良い印象を持っていなかったもの
を聞き直して、こんなに良かったのか、という経験が Parker につい
てはたくさんあります。'44年の Savoy の Tiny Grimes Session や
'45年の Clyde Hart の Session なんてのは、何もわかっていなかっ
た昔はあまり気にもしませんでした。聞き直してみると、Attack の
鋭さやフレーズの切れはものすごいものがあります。世に言う Parker
の絶頂期は '47-48年といわれていますが、私は '45年までが Parker
個人の絶頂期ではないかと最近感じています。もちろん、Session
単位では '52年の Rockland Palace のようなとてつもないものも
有りますが。
今後の音源紹介を楽しみにしています。
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ちっとも気が付かなかったんですが、このゲストブック、タグが使えてたんですね。
めんどうなので、タグを使えないようにしました。そのため「ENTER」で改行ができるようになりました。
適時改行をお願いします・・・。
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ブレイク合戦、わたしもむちゃくちゃ聞きたいです。
どんなものなんでしょう。
ひたすら、あの高速パッセージがこだましあっているとか・・・。
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テスト
てすと
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<<< C. Parker の A Night in Tunisia の Break >>>
Parker の Tunisia の Break は Dial での 1st Take
が 'Famous Alto Break' として出る程有名ですが、
他の奏者がこの Break を競って演奏しているレコード
があるらしい、ということを聞いています。どこまで
Parker に迫れるか、という競争になっている、との
ことです。
どなたかレコードをご存じでしたら、教えて下さい。
あるいはお持ちでしたら MD か何かに Dubbing して
下さい。
なお、私は Parker の全ての商業的に出版されたレ
コードを持っており、Tunisia も全て聞き比べました
が、Parker でさえこの Break は吹き損じているもの
が多く、他の奏者がこの Break でどこまで Parker
に迫っているのか、大いに興味があります。
これ、Jazz Central Station にも出しましたが、まだ
答か返っていません。この HP を覗く方なら御存じの方
がいるかもしれないと思い、投稿しました。
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よういちさんへ
この本は、渋谷のヤマハのブックショップに一月末には1冊ありました。
店員さんは「お求めになりたい時はおっしゃってください」といってましたが、
確実なのは故市岡氏が生前出没した、渋谷のMARY JANEに行き、オーナー福島氏に
話せば何とかなります。それにしても一月のHOT CLUBには元気に出席されていたと
僕も聞いていたので、1/22の急逝には驚きました。僕のページに書評を
載せるつもりが、管理人さんが超イソガシでまだなのです。長くなりますので
メールアドレスに遅らせいただきます。ではまた
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中原さんいらしていただいてありがとうございます。市原 仁氏の本、みんなに評判いいんですね。手にはいらないものかしらん・・・。
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とてもきちっとしたページで関心しました。僕は20年前はFREE JAZZの
ファンでした。(今も)でも2年前復帰してからELLINGTON/JOHNNY HODGES
そしてPARKERと昔聞かなかった部分を勉強する事にしました。吹き物は
TENORを少しです。まだベネディティのMOSAICは買ってませんが
その前にVERVEの箱でもと思ってます。またよろしくお願いいたします。
僕のサイトで紹介予定の、故市岡 仁氏の書かれた、チャーリー・パーカーの音楽と
言う本がとてもためになってます。では失礼します。ご連絡はサイトの
掲示板にお願いいたします。
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なるほど、パーカーの音楽をおもわずめざしてしまうか、べつの音楽をやろうとするか、の違いなんですね。
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僕はテナーを吹いている今では村山先生に全く同感なんですが、
もしもアルトだったら同じようにはいかないと思います。
アルトを持つと常にパーカーと同じように吹きたくなる
SAX奏者は僕だけではないでしょう。しかし、ジャズの演奏者
にとってはこれは致命的な問題ですよね。
ジャズの演奏をするかぎり自分自身と向き合って
オリジナリティのあるサウンドを追求すべきで、またそこに面白さが
あるのですから。
「(技術的な理由で)楽器をやめたい」というよりは「アーチストをやめたい」という気持ち
がおこるのはわからないでもないです。
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雑感、続き。私自身は Bass を演奏し、時々都内で Jam Session に
も参加していますが、私の場合、まあ楽器の違いもありましょうが、
Parker を聞くということと、自分が演奏するということは全くの
無関係です。Parker を聞けば、ほぼ 100% わくわくぞくぞくして、
全ての憂さを忘れて別世界になってしまいます。昔は Coltrane も
好きだったのですが(今でも勿論)、Coltrane でもこんなことはあり
ません。Parker を聞いて、自分の Play を振り返って落ち込む、と
いうことも無ければ、特に元気づけられる、ということも有りません。
聞いて入る時は全く他に意識が働きません。Parker の音にだけ耳が
向いている状況になってしまいます。だから、ながら族のような形
で Parker を聞く事はできません。いつからこうなったか自分でも
憶えていません。全く自分でも説明できないような心理状態なのだ
ろうと思います。